宮崎・鶏炭火焼
宮崎産の地鶏を使った、炭火焼き。 商品自体は、とにかく旨い。 晩酌のお供にも、丼にして食べても、オリジナルでも、何でも合います(笑) 知事が推奨するだけのことはあります!! ただ、風味や出来立てを楽しみたい人にとっては、あまり商品に理解を得ないかと。 その店が気になったので、★×@つ減らさせていただきました。 皆さんも、気になれば是非お試しを!!
Stravinsky: The Firebird: Original 1910 Version (Dover Miniature Scores)
ストラヴィンスキーのスコアが、この価格で買えるのは魅力です。
ストラヴィンスキーは、1971年に亡くなっているので、著作権が切れるのは当分先です。従って、日本版が出版される可能性は当分なく、輸入版に頼らざるを得ませんが、そのときに頼りになるのがこのDOVER版です。
この価格は、日本版が出たとしても、それ以上に安いと思います。楽器店の店頭に並んでいる輸入版(DOVER版も含めて)は、何故あんなに高いのでしょうか? この輸入版スコアは、最大のお買い得商品だと思います。
ボレロ 火の鳥 & 展覧会の絵 [DVD]
西本智実様のファンとして、DVDを買いましたが、まるでジャズを聞いているかのようでもあり
音楽とは正に音を楽しむものだと聞き惚れました。彼女のボレロは女性ならではの繊細さと
男性的なダイナミックさを感じさせてくれます。
魔女狩り
たぶん吉井とか林檎とかスピッツとか好きな人は抵抗無くすんなり聴けるし、ちょっと感傷に浸れると思う。
吉井とか林檎が若かった頃を思い出す感じ?
黒猫チェルシーとかキノコホテルとかゆらゆら帝国好きな人にはゴチャゴチャ・ピコピコ・原宿・高円寺感が足りないと思う。
これの前に出てるCD二枚を聴いたファン的には「整い過ぎ・綺麗にまとまりすぎ」らしいけど、
濃いと薄いの間にある音楽が好きな私的には、程よいバランスでとっても良かった。
まだ10代?二十歳になったのかな?だけど、ボーカル・アヴちゃん(作詞・作曲・編曲担当)のセンスがずば抜けていい事は確か。
他の方も仰るとおり、「何をどう表現しても、その根底に気品がある。」彼(彼女?)の才能を言うならばこんな。
他メンバーについて。ロック楽器の技術について全く知識が無いからよく分からないけど、たぶん結構上手いと思う。
ハズレ曲はなかった!
「待つ女」と「フランス人形の呪い」はプロモーションとかに使われてたのかな?
だからキャッチーでわかりやすいっちゃわかりやすいけど飽きやすいかも。
「火の鳥」は昭和歌謡って感じ。
「80年代」と「棘の海」が私は好き。
「棘の海」はひたすら、果てしなく切ないメロディー。
若年ならではの、、センスを抑えることのないままに作られた一曲だと思う。
ボーカルはオカマかな。低い声だったり、1曲まるまる裏声で歌ってたり。でも裏声が自然でかわいい。
手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書 490H)
手塚治虫の元チーフアシスタントの著者が、仕事場での手塚治虫氏について書いた本です。
「まんが道」など手塚治虫にあこがれてマンガ家を目指した人たちの描く氏の姿とは、ちょっと違う視点で書かれていて面白い本でした。
まんがの創作のために、ふたりで戦争の思い出を語り合ったりする場面などがでてきて、同世代のアシスタントをとてもたよりにしている様子が垣間見られます。
また、カンヅメのために同じ旅館に手塚先生・福井先生・馬場のぼる先生の巨匠三人が泊まって、仕事をしてもらうはずが「オーソン・ウェルズ」のマネをして大騒ぎして仕事にならなかった。
などというほほえましい出来事も載っています。
「腹ばいになって大音響でレコードをかけ原稿を描いている手塚先生」を描いた著者のイラストものっていて
「本当にこんな姿で、原稿を描いていたんだ……!」
とあらためてびっくりしました。
小指から手首までの大きなペンだこのエピソードなど
「手塚治虫という人は本当に才能あふれて、また努力もおしまなかった人だったんだ」と再認識しました。