めざめ (幻冬舎文庫)
不倫、友人、知人、社内の同僚、上司と部下。
どうしようもないと自覚しながらも、男に振りまわされてしまう女性達を描いている恋愛小説。
それぞれの居場所で、「結婚」の二文字にとらわれて執着しながら生活している女性たち。
そんな彼女たちの生き方と、複雑な心理を克明に描いてあります。
キャンディーズ ベスト・オブ・ベスト
友達とカラオケで歌う曲を探していて、共通の好みでキャンデイーズに決まり、みきちゃん担当の私は研究のためこのCDを購入しました。あの頃、そんなに好きじゃなかったのに何故かほとんど歌えるなんて・・・こんなに良い曲を歌ってたんだなあと改めて思いました。特に「わな」がベストです。私のような動機でも気軽に買えて満足できる、そんな一枚でした。
烏龍歌集[チャイ] サントリーウーロン茶CMソングコレクション
ハッキリ言ってしまえば全曲が中国語でカバーされたオムニバスCD。
これだけだったら私も含め、手に取る人は少なかっただろう。
ところが「サントリー烏龍茶のCMで使われていた曲」ってところに意味がある。
あのCMが好きな人は絶対に買いです!
CMの雰囲気そのままなので期待は裏切らないと思います。
歌詞カードは全曲が中国語。しかもカタカナでふりがなつき。
頑張って中国語で1曲歌えるように覚えてみてはいかが?
全15曲となってるけど最後にゴーストトラックが9分程あるので最後までちゃんと聞いてみてね。
微笑みがえし (ノン・ポシェット)
「微笑みがえし」という書名が深い。
仲の良い4人の女性が、それぞれ思っていることは、表面の微笑とはほど遠いものであった。ぼくは、この本を読んで女性の内面の深さに恐ろしさを感じた。そういったものの存在もよくわかってなかったのかもしれない。しかし、男性はどうなのだろうか。ぼくは、そのような経験がない。しかし、本書に登場する女性たちも、他人の微笑みの裏に何があるのかは深く考えようとしない。
結局、人が本当に何を考えているのかは、わからない。
男性であれ女性であれ、同じだ。
表面と行動から内面を推理するしかないのだ。
そして、完璧な推理は不可能だ。
だとしたら、微笑には微笑みを返したほうがよいのだろうか
面白く読める小説であるが、同時に深く考えさせられる本である。
特に男性におすすめかもしれない。
きっと、びっくりする。
GOLDEN☆BEST/キャンディーズ
今日、NHKでキャンディーズの特集が再々放送された。何回見ても感動的であり、熱いものがこみ上げる。などとノスタルジックな気持ちになるよりも、「ああ、かわい過ぎるよね、ずば抜けてるよね、今でもここまでかわいい子はめったにいないよね」などと感心してしまう。そして、やっぱりキャンディーズだ!と思う。
ボックスも何回か出た、今回はかなり貴重なDVDも出た。後は、解散コンサートの完全版とオリジナルアルバムの紙ジャケによる再発である。先ずはオリジナルアルバムの再発か。
昔からロックやジャズなど洋楽好きでキャンディーズファンは多かった。そして、今はロックやジャズの紙ジャケの再発が盛んである。紙ジャケにすれば売れると言うくらいである。そして、ソニーさんは紙ジャケ作りの中でも一番の会社だと思っている。おまけに値段もいいのか?と言うくらい他社に比べると安い。
で、何とか、オリジナルアルバムを再発して欲しいのである。紙ジャケで。売れるよ、ソニーさん。
このアルバムにしても、ベストセラーじゃん。いい曲ばかりだしね。入門者も上級者もこのベストアルバムははずせない。で、この次が欲しい。オリジナルアルバムが。あのボックスセットの最高の音質で。紙ジャケで。ボーナストラックつきで。お願いしますよ!ソニーさん!