神々のシンフォニー
シングルベストアルバム「Diva」を聴き、たいへん美しいハイトーンボイスに感動し、「A WINTER SYMPHONY」を購入、更に感動し、3月に行われた日本武道館での来日公演に行ったところ、セットリストにこちらのアルバムからの曲が多用されていた為、公演後にはなりましたが購入。
クラシックに興味のない方でも、TV番組のテーマソングやCMで聴いたことのある曲が2、3曲は収められており、リラックスタイムやBGMに適したアルバムだと思います。
現在、女性クラシック歌手の中では最高の声質の美貌を持つ正にDivaではないでしょうか?!
なお、日本で人気が高い曲や、タイアップ曲がボーナストラックとして入っているので、安価な輸入盤よりも少々値が張りますが、日本版を強くお勧めします。
ターザン【日本語吹替版】 [VHS]
ターザン めちゃかっこよかったです。
両親を亡くしゴリラに育てられるという不遇や
様様なトラブルを乗り越えていく立派な姿に
感心しました。
フィルコリンズのバックミュージックも最高です。
感動すること間違いなし。
アシッド・ドリームズ―CIA,LSD,ヒッピー革命
本書はあの越智道氏の訳で、解説も氏が詳しく紹介しています。サイケデリック・カルチャーの入門書としても良いでしょう。実際は、かなり突っ込んだ内容で、教科書には絶対載らない記述ばかりです。とくに、反体制のカリスマW・S・バロウズについての言及が結構多く引用されていたので、個人的には興味深かったです。体制批判だけでなく客観的視点から事態を視たバロウズの言葉を引用し、あらゆる無意識的な抑圧、支配を指摘しています。
カウンター・カルチャーの経緯がこと細かにわかります。LSDの発見、CIAの陰謀、50年代ビートニクの誕生、60年代サイケデリック・ムーヴメント、そして、60年代末から70年代のサマー・オブ・ラヴ。60年代は、リアリーやギンズバーグを筆頭に、様々なサイケデリック・グループがでてきて複雑だが、カウンター・カルチャーとしての位置付けである、公民権運動やベトナム反戦、及び学生運動との結びつきまで詳しく触れています。本書はカウンター・カルチャーの歴史をまさしく鮮明に、色鮮やかに語っている傑作です。
ザッセンハウス・ミル リマ MJ-0807
実物を見ても、らしからぬシルエットに「なに、これ?!」が最初の印象です。上蓋は完全分離できないで、ハンドルの枝の途中まで引き上げて豆を投入します。(ちょっとブサイクな印象をうけるなぁ。でも、蓋を無くさなくてええやん?!)筒状の縦長なので不安定は仕方ないですが、実際、豆挽いて見るとブレがなく、軽いです。ちょうど今は手首を傷めてしまい本体を押さえていられないので小脇に抱えて挽いていると言う有様、それでも挽けてしまう。(コーヒーを挽いている姿には、見えんなぁ。)そうそう、ストッカーの底の紋章がおしゃれやで〜。
魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック
さすがはアラン・メンケン、良い仕事してます。
と思わず言いたくなるような出来。
オスカーにノミネートされた「That's how you know」「Happy working song」「So close」
を筆頭に、まさにディズニーマジックな音楽。
実際に歌った俳優達も雰囲気を壊さずにしっかりと仕上げてくれました。
天は二物を与えるんですねぇ・・・。
ですが。
「So close」の日本版だけは少々いただけない。
オリジナルがポップシンガーなのにもろ舞台俳優が歌ってるような・・。私のイメージですが。
ボーナストラックだから良いですけど。
ついでに言うと訳詞もいただけない。(吹き替えじゃない方)
映画の訳の方がしっくりきていたのでここは残念。
今挙げたマイナス面を見ても3000円の価値は十二分にあるので
映画を気に入った人は買って損はないはずです。いや、損はないです。