ワッツタックス / スタックス・コンサート [DVD]
コンサートのドキュメンタリーフィルムですが意外と演奏シーンは少なくこの時代の黒人をとりまく環境、カルチャーなどが色々な視点から描かれています。ここでのSTAXはオーティス・レディングやMG’SなどのR&B、ソウルの時代ではなく後期のゴリゴリのファンク全盛期です。白人が懐古的に聴く黒人音楽ではなく黒人が聴くリアルな黒人音楽がそこにはあります。演奏シーンはとにかくスゴイ、カッコイイです。バーケイズ、ルーファス・トーマスそして最後のアイザック・ヘイズ、鳥肌たちます。
私は去年行ってきたのですがメンフィスのSTAXミュージアムは最高に楽しめますよ。メンフィスではエルビス・プレスリーが目立っていますが実は今でもSTAXの影響が強く残っていました。
とにかくお奨めです。
ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 40周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション [DVD]
待ちに待ったウッドストック未公開映像で私が一番見たかったのは、キャンド・ヒートのウッドストック・ブギーの映像だった。ああやっと見れると期待して見たものは、CD(レコード)音源と違うとしか思えない演奏であった。高校生の時に私が自分で買ったのは、ウッドストック2の方で、ウッドストック1の方は友人から借りて聴いた。ウッドストックのキャンド・ヒートとマウンテンは、おそらく楽に100回以上聴いている。マウンテンのThema for an imaginary western が見れなかったのは、非常に残念であった。ウッドストック・プギーのCDと映像の明白な違いは、演奏時間である。なにしろCDのほうが倍近く長いし、映像にはCDで演奏されているベース・ソロもそれに引き続くドラム・ソロもない(一番見たかったのは。このベース・ソロだったのに)。さらに付け加えるとギターは、映像では最初にスライド・ギターの演奏が入るがCDにはない、またCDのような最初のアナウンスも入らない(この部分は編集できるものかもしれないが)。CDではギターのワウ・ペダルを使った演奏があるのだが、映像にはない。全体の曲構成からして違いが見て取れるのである。何回見ても映像の方がカットされているようには見えない。キャンド・ヒートの純粋なファンであった私としては、映像が見れたことが何より幸せであったことには違いないのであるけれども、いったいこの世に最初に出たウッドストックのレコード音源の所在はなんだったのだろう。私としては、CD(レコード)音源の演奏の方が好きだというのが実感である。長生きしているとこんなこともあるのかと、驚くばかりだ。
スヌーピーの大冒険 [DVD]
1972年映画版として制作(81分)、登場人物は皆、子供なのに、スヌーピー、なぜ、いっちゃったんだろう、、、ウー、と主題歌までもが大人の悲哀に満ちた異色のアニメ、子供の頃、大好きだったのですが、久しぶりに観てある意味びっくり、タイプライターを打っていたと思うと飽きると足で蹴飛ばす、飼い主のチャーリー ブラウンも蹴飛ばすとスヌーピーがある意味、凄い事に、一日中、犬小屋の上でぼけー、、、としていた穏やかなワンちゃんのイメージがあったのに、勘違いだったのかな?、名前は忘れちゃったのですが、黄色い小鳥がスヌーピーの秘書的役割を果たしている所などは観ていてとても面白かったですね、それぞれの登場人物が皆、自分を中心にして物事を見ているなど観ていてとても楽しかったです。
スヌーピー アミューズメント ブック
キャラクター相関図やクイズなど、読んでいて楽しいのはもちろんのこと、巻末におまけについてくるステッカーもとってもキュート!保存用にもう一冊買おうと計画中!連載スタートの1950年からのいろんな情報がしっかり入っているのに薄くてサイズも小さい!イラストをふんだんにつかっているので見ていて楽しい一冊です。
ライブ・アット・ウッドストック [VHS]
ジミヘンって反戦って言われてるけどそうじゃないみたい、イメージって過酷だよね。本人の意思とかけ離れてもそうでなくてはならないって。
真面目だったため次第にどうにもならなくなった男の姿があります。
コンガの人 草なぎ剛みたい。