PRO-WRESTLING NOAH Accomplish Our 3rd Navigation 7.16 大阪府立体育館 [DVD]
高山と小橋の絡みはヘビー級の迫力がある。ただし高山が真壁を立てたのか遠慮気味に見えた。もっと2人のぶつかりが見たかった。丸藤、KENTA対ライガー、村浜のジュニアの一戦は、ライガーと村浜のインタビューが面白い。村浜の試合後のインタビューは本当に悔しがっている。ライガーの暴れっぷりも面白い。
プロレス 下流地帯 (別冊宝島 1599 ノンフィクション)
箱船の危機に関しては、''「ガチドラ」'仲'田龍の評判の悪さに集約されている感があり、深みがありません。仲田龍氏一人が悪者になって、内情暴露のスキャンダル的な記事を阻止した形?なんでしょうか。
それに対して、やはり読み応えがあったのはWJの旗揚げから崩壊までの一部始終を追った劇画、「地獄のど真ん中」です。
タイトルからして期待させますが、期待通りに、あまりに何もかもがお粗末で潰れるべくして潰れたWJの悲劇(喜劇?)が、誰もが知っている有名なエピソードの数々を取り入れながら、臨場感たっぷりに描かれています。
詳細を知らなかった人が読んだら「目ん玉飛び出る」こと請け合い!です。
PRO-WRESTLING NOAH バトル・レヴォリューション2005 [DVD]
プロレスリング・ノア。この団体は、全日本の至宝、ジャイアント馬場さんの超人的な体作りと、どんな危険な角度から技を受けても、致命傷にならないようにする為、他の団体ができない、驚異的な受け身とリングで60分妥協なくフルに戦っても、自分の足で控え室に帰れるスタミナと亡き馬場さんの血脈を受け、他の団体と交流をし、毎シーズン事に選手が成長をし、まさしく人材の宝庫であり、どの試合もベスト・バウトで、一時期大きな会場に人が入ればいい、試合は二の次で利益優先主義でファンを大事にせず今、深夜のテレビ放送も不定期、その創始者も雲隠れと、因果応報を受けている状況の某プロレス団体に比べ、ノアの真摯にファンに夢と希望と勇気を与える、試合を見せてくれる三沢光晴社長とノアの選手の皆様とは正反対の状況です。自分も試合会場に行った後、観にきて良かった、又ゆこうと思います。このDVDの映像には選手達の熱く激しく時には、ユーモアのある試合を見ることができます。是非会場に足を運んでください。