エバークエスト お買い得パック
仲間と力を合わせ強い敵に打ち勝とう、という主に闘いに重きをおいた3D MMORPG。世界は広く美しく街やダンジョンなども凝った造りで、まるで本当に自分がそこに存在しているかのような気分になれるため散歩しているだけでも楽しめます。多彩なクエストをこなしMob(敵)を倒し、レベルを上げつつ、彼らが落とす装備で身を固めていく事に。前半はソロも可能だけど後半になるにつれグループでの戦闘が必要になりクラス特性を生かした戦術が求められます。戦闘一辺倒のようだけどその戦闘自体がとても楽しく、経験を積みスキルアップしていく自分に嬉しくなったり。ソロよりいろんな人とチャットしたり一緒に遊びたいという人にオススメ。
エバークエスト日本語版公式ガイド
日本語版サービスは既に終了しているものの、英語版は今も拡張が続いているほど歴史の長いMMO RPGの金字塔EverQuestの初心者向けガイドです。
私はEverQuestは未プレイのEverQuest2のプレイヤーですが、500年前の世界の状況をわずかでも知る便になればと思い購入してみました。元々データ量が膨大すぎるので、取り上げられているのはほんの一部。設定資料集的なものを期待すると肩透かしを食らいます。
それでも各ゾーンや種族の説明等、「ああこれが500年後のノーラスに繋がっているんだ」と思わずニヤリとする情報もあり、全くの無駄ではありません。
いずれEQ2でもオーダス大陸やベリオス大陸、各プレインが再発見されるでしょう。その時を楽しみにしています。
エバークエスト 日本語版 ~ザ・プレインズ・オブ・パワー~
基本的には、ハイレベルプレイヤー向けのゾーン(神々の領域)がほとんどの、初心者には必要ないかと思われる拡張パック。
これからエバークエストを始めようとする人は、あまりにも広大な世界での『キャラクターの移動時間』にうんざりしてしまうかもしれません。(その苦労が楽しかったという見方も古参のプレイヤーにはあるのですが。)
しかし、この拡張パックにて、各地の街やダンジョンへの冒険に出掛ける際に、非常に近い場所まで瞬時に移動できるポータルゾーンが設置されました。
移動魔法が使えない、旅の仲間が少ない低レベル時には、非常に有難いシステムであり、しばらくこのゾーンしか使い道がない拡張であっても、それを補って余りある移動時間の短縮が期待できます。レベルアップも!その分早くできますよ!
ハイレベルのプレイヤー達はこのパックのゾーンを拠点に活動しています。
この世界の大先輩である彼らの装備のグラフィックを見ているだけで、自分も頑張ってアイテムを手に入れるぞ~、という気になれますよ。
エバークエスト連合帝国の興亡
SoLまでプレイした人にとって、懐かしい語句が随所に登場し、あの頃の熱く激しい冒険の日々を思い起こさせてくれる。
著名なNPCはもちろん、地名、アイテム、魔法を、実際のゲーム内での名称を明かすことなく描写している点は、記憶と想像を強く掻き立てられる。
同時に、関連するクエストで苦労した思い出や、戦術を練っては挑み続けた強敵との日々を、思い返さずにはいられなくなる。
Crushboneの大トレインや、Norrath各地のSpire、Neriakの禍々しい街中や、Combine Empireの権力争いを取り巻くクエスト、Greenmistに、OoTの恐竜…一つでもピンと来た人には、是非読んでほしい。
そして、まるでSoWで疾走するかのようなスピード感がある内容なので、飽きずに最後まで一気に読ませてくれる。
原作はEQファンのスチュアート・ウィーク、監修はR.A.サルバトーレ、そして翻訳は荒俣宏。
正直、大丈夫なの?と不安ではあったけれども、ゲームの世界観をぶち壊すような表現は皆無で、適宜カナルビが振ってあるので、英語版Onlyのプレイヤーでも楽しめるはず。
懐かしくなって、いま、Allakhazamでいろんな単語を検索しています。