RELAXIN’ WITH JAPANESE LOVERS JAPANESE LOVERS ROCK AND COLLECTIONS
永くレゲエを聴いてきたが、このシリ-ス゛で一番気入りました。
特に6曲目、7、13、2、1、の順序で、それ以外も十分素晴らしい
出来映えと、おもいます。(今まで日本のレゲエを買ったことなし、D.BovellとB.Marleyの大ファンです。だからこのシリーズを)しかし今はジャマイカン・アフェアー
ファースト・フライト(紙ジャケット仕様)
ポスト・キャンディーズのトライアングル、アパッチに関してはソニーからシングルコレクションが限定リリースされたが、フィーバーに関しては唯一のLPが復刻されることになった。オリジナルは1979年7月20日発売で、収録曲は以下の10曲:「OPENING〜ENDLESS FLASH/THINK IT OVER/RAIN RAIN/マルガリータに酔わされて/DANCING DOLL(舞姫)//ウィンクで翔ばして/スリリング/やさしく殺して/悪魔にくちづけ/かーてん・こーる」曲間にDJのナレーションが入るディスコ調の作品だ。
シングル曲は1st「悪魔にくちづけ/スリリング」の2曲。残り4枚のシングル曲8曲も収録して全曲集にして欲しいところなのだが...。シングルA面5曲に関しては新星堂のフラワーポップスシリーズで聴けるのでそちらで(2nd「ユー・アー・セクシー」がお勧め)。
Shining ray RYU / CMG-074 [DVD]
何故、この御時世に「着エロ」なのか?
その疑問を抱きながら「騙されたと思って」見てみると
なるほどなぁと目が離せなくなった。
ある意味倒錯した世界ではある。
かくも、数センチ、数ミリの隠し隠されのせめぎ合いの美しさはどうであろう。
1度は見て体験してみるものだ。
そのものズバリより、病みつきになる人は多いのだろう。
音声は「BGMのみ」で、ただの一言も本人の声は聞けない。
屋外のシーンはともかく、ジャケットにもなってる
バスタブのシーンは中途半端なBGMじゃなく
泡をこねる音や水をはじく音などの「現実音」にして欲しかった。接写するシーンと生々しい現実音で臨場感が増すからだ。
そこが唯一残念に思った。
あと、余談ながらアングルによって「紅白の司会も務めた
あの女優さん」に表情とか瓜二つで「アレ?ゆ〇えちゃん?」と思えるシーンも多々ありドキリとさせられます。
グラン=ギニョル傑作選―ベル・エポックの恐怖演劇
一読して感じるのは、捻じ曲げられそうな狂気と胡散臭いお化け屋敷的な退廃の匂いである。そこでは
人間の業と欲が渦巻き、剥き出しの恐怖が描かれる。どうして恐怖を感じるのか?人はその演劇を見て
身体的な苦痛を感じるのである。描かれるのは硫酸をかけられ焼け爛れた顔や、切り刻まれる身体やギ
ロチンによって落とされる首だ。容赦のない目にあまる惨劇。観客はそれを見て心底震え上がる。実際
、観劇中に恐怖のあまり失神することもあったそうだ。
こういった恐怖を売り物にする見世物は連綿と続く人類の歴史と共に歩んできた。それは闘技場での決
闘から公開処刑にいたるまで、残虐をもとめる裏返しの恐怖として人類が求めてきたものなのだ。
人は血に餓えている。そこにスリルと快楽を見出す。そして安心するのである。自分は大丈夫だ、と。
いくら痛い場面でも、いくら血が流れてもそれは自分とは隔たった世界での出来事である。だから、人
はスリルと恐怖を求めるのだ。
本書に収録されている作品は物語展開が安易なものが多く、ラストの予想がつくものも少なくない。そ
ういった点では完成度は低いのかもしれない。だが、そこに至るまでの過程を愉しみ、予想のつくラス
トの場面(それは惨劇で締めくくられる場合が多い)のカタルシスを味わうのがこの小劇の醍醐味なの
だ。本書の中でおもしろかったのは「責苦の庭」だ。このミルボー原作の世紀末文学をネタにした劇は
オリジナル要素も多分に含み、その残虐な『肉ひもの刑』の効果も相まってなかなか刺激的な一編とな
っている。あとは、巻頭の「闇の中の接吻」の演出が素晴らしい。恋人に硫酸をかけられた男の話なの
だが、これがラストの一瞬まで男の顔が見えないように配置されており、惨劇の頂点と相まって公開さ
れる男の爛れた顔の効果が絶大なのだ。
というわけで、本書はミステリファンにとっては必読の戯曲集であることは間違いない。いろんな意味
で刺激的な一冊なのである。
悪魔のくちづけ [DVD]
なんて言っていいか…すごく不思議な内容なんだけどなかなか
面白かったです。
でもジャンルとしてはサスペンスといえるんだろうか?
クライマックスあたりはかろうじてサスペンスといえるかも
しれないけど。
でも誰が殺されてもおかしくないような状態でのスリルはあり
ました。
私としてはユアン君のコスプレがすごく似合ってたんでそれだ
けでも観てて楽しかったです(笑)