Dead Heat [VHS] [Import]
トリート・ウィルアムズとジョー・ピスコポがゾンビ刑事として復活。結構やりたい放題です。興行的にも成功した本作はシリーズ化されてもおかしくないほどの爽快感あるエンディングで大好きな映画です。もともとコメディ仕立てで、ゲスト的なヴィンセント・プライスのいいかげんぶりは映画自体の雰囲気を的確に表現しています。
マリアビートル
伊坂さんの作品をあれこれ言えるほど判っているのか、いないのか。という感じなのです。
絶賛されているものが全部判るわけじゃないし。
この作品が「グラスホッパー」の続編なら、そっちも読んでみなくちゃ。
伊坂さんを読んでしまうのは、自分の心のどっかを掴まれて、時として、引きずりまわされたり、慰撫されたりするからなんです。
人はみんなせいいっぱいやっても、色々な所へ行きついちゃうし、でも最悪も最善もないんだよな、と改めて思いました。
わかんない文章だな。伊坂さんみたいにわからなくても「素敵」ならいいんだけど。
洲之内徹 絵のある一生 (とんぼの本)
この本の表紙を飾る写真、そしてページを開けた扉の白黒写真は69歳の洲之内徹である。
その顔は皺に刻まれ、どこか教会の神父に見えないこともない。
洲之内徹。画商であると同時に絵画の蒐集家。
74歳の生涯を閉じるまで、「絵」と「女」を愛し続けた男である。
一人の人間の人生というものはどのようにしてもとても描ききれるものではない。
しかし、誰だってこれを抜きにしてはその人を語ることはできないというものを持っているはずである。
どんなに平凡な人生を送っている人間でも、それは必ずある。
洲之内の場合、それが「絵」と「女」だった。
彼が過ごした日常の中で、「絵」を<図>として、「女」を<地>として見れば、彼のこれまでの生き様が浮かび上がってくる。
この本では、その趣旨からして、<地>の部分はあからさまには語られないが、彼の女性遍歴は自身の生き方、日常の過ごし方に大小様々なウネリを加えたはずである。
洲之内徹は20歳を過ぎた青春時代に、マルキシズムからの「転向」を余儀なくされた。
いや、余儀なくされたというより、それはある種、彼の宿命みたいなものだったかも知れない。
その宿命に寄り添おうと彼はその後の人生を生きるのである。
本書では洲之内徹の生き様を、彼自身のエッセイと彼を知る人々の証言から確認するという作業が試みられている。
珠玉の美術評論やエッセイがいたるところに散りばめられ、納められた色鮮やかな絵画たちは、みんな洲之内の巧みな文章に呼吸を合わせたかのように息づいている。
これらは彼の著作である「気まぐれ美術館」からの抜粋で、自らの私生活を吐露したものであり、画商として画家との繋がりを通して得た人生観であり、あるいは蒐集家として独自の目線で捉えた作品批評であったりする。
まさに洲之内徹の素描が描かれている一冊と言える。
また、彼を知る親しい人が語る洲之内も魅力的である。これらを辿ることにより「人間」洲之内徹が見えてくる。
それにしても「絵のある一生」とは当を得た題名である。
画家が渾身を込めて「一生の絵」を描くのだとすれば、洲之内徹は一生を通じてそれらと出会い、それらに囲まれながら、「美」を感じ続けていたのだ。
羨ましいとしか言いようがない。
Da Best Of Da Pump
彼らの素晴らしさは何事にも全力でぶつかっていると言うことです。
ダンスもオリジナルで、そこには一切の妥協も許さない彼らの魂が
込められています。そのダンスもさることながらリードヴォーカル
のISSAが放つ歌唱もシングルをリリースする度に上達している
のが本作を聴いてもわかります。サウンド作りも素晴らしく、これ
にはプロデューサー/コンポーザーのセンスの良さがうかがえます。
例を挙げると「Rapsody in Blue」におけるシンプルなリズム
ギターと軽快かつ重厚なデジタルドラムの音にその一端を垣間見る
思いがします。「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~」や
「Crazy Beat Goes On!」でひたすらブッ飛ばしまくるかと思えば
「if…」でセンチメンタルモードに入ったりすることもできる変幻
自在な器用さも持っているグループです。
mabu 【超軽量】16本骨傘 彩(irodori)トルマリンピンク
以前使っていた16本骨傘は重くて閉口しましたが、
こちらはその名の通りとても軽いです!
通常の8本傘と、感覚的にはほとんど変わりません。
色もとてもきれいで、気に入っています。