子どもたちを放射能から守るために
現在松本市長になった菅谷先生の名著です。
日本で、福島で今後起こりうることを予測するのに過去の貴重な経験から学ばなければなりません。
それを記載した貴重な本です。
ぜひお読みすることをお勧めします。
人志松本の○○な話 誕生編~前期~ [DVD]
すべらない話からのつながりで語られる作品だと思います。
すべらない話は「すべらない」と銘打ったことで番組としてのハードルがあがり、妙な緊張感を視聴者が受け取っていた面も少なからずありました。それでも構成、演出などを考えて聴くひとを引き込ませる芸人たちはすばらしく、密度の高い作品でしたが、
そこへいくと今作は視聴する側も変に気負わずにふわ〜っと観れる作品だと思います。
6つにわたるテーマから話に入っていき、いろんな面白さのかたちをみせてくれます。
なんならすべるすべらないとか関係ないという感じで熱く物を語る芸人を観るのもそれはそれで楽しめました
松本人志の語った黒田官兵衛のエピソードは、他人に説明するにはどうしても固くなりがちになる材料だと思ってしまうけれども
喩えを出して笑わせている別格ともいえるトークに驚きました
あまり好きじゃなかったけど千原ジュニアもいい感覚してます
どんどんあらたな構想に踏み切る姿勢を含め、文章にすると気恥ずかしいけど松本人志のつくる笑いは好きだと今作でも思えました
TAKE YOUR PICK
2010年、Tak Matsumoto & Larry Carltonの共演盤です。(Jazz / Fusion アルバムです)
B'zでは、バリバリのハード・ロック・ギターを聴かせてくれる松本さんが、
Jazz / Fusion界の神様的なギタリスト・Larry Carltonと共演しています。
なんでも、共演相手を探していたLarryが、Gibsonの紹介を受けて、松本さんにオファーしたとか。。。(凄い!)
演奏については、TakもLarryも、「さすが!」です。
非常に親密な感じで、肩寄せ合うかのように、ギターで対話しています。
Tak or Larryを聴き分けることができるのですが、どちらか分からなくなることも多いです。
一方、曲についてですが、
Larry 作曲(2,4,5,8,9,11), Tak 作曲(1,3,6,7,10,12)となっています。
共作曲は無しで、Larryの曲とTakの曲が、ほぼ交互に出てきます。
どの曲もいいのですが、個性が出ていまして、クレジットを見なくても、Larryの曲 or Takの曲が、分かります。
で、私は、聴き慣れるまで、結構、振り回されました。
2枚のCDを交互に聴いているようで。。。 (「☆-1」させていただきました)
もし、次回があるなら、Tak曲、Larry曲、共作曲を、お願いしたいです。
ちなみに、
Larry Carlton (G), Tak Matsumoto (G), Billy Kilson (Dr), Michael Rhodes (B), Jeff Babko (Key) etc です。
tr. 2は、Larryの「夜の彷徨(さまよい)」収録曲の2010年・セルフカバーです。
基本的に、Jazz / Fusion系のアルバムなので、「Larry Carltonファン」「Jazz / Fusion系のファン」に、オススメです。
B'zファンの場合、
「松本さんの静の面(「華」etc)が好きな人」「B'zも好きだけど、Jazz / Fusionにも興味がある人」に、オススメです。
(バリバリのロックギターや、派手なテクニックを求める人には、オススメしません。)
M Collection 風をさがしてる
若くて青々しさはあるものの、非常にバラエティに富んだ楽曲に溢れており、デビュー20年目を迎える'今’聴いても楽しめるアルバムです。
視野の広さや探求心、チャレンジ精神、こだわり、バランスなどを持ち合わせたアーティストであることは、現在の彼の活躍を見ていると十分見て取れますが、このアルバムを通じて、それは彼の本質であることがよくわかり、ますます「職人系アーティスト 福山雅治」に惚れました!