レッド・オクトーバーを追え! スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
飛び抜けて良い画質とは言えないが、DVDに比べりゃ別モノ画質。潜水艦の中より外のシーンの方が鮮明?音は深みと迫力を増し、ポールドゥリスのサウンドが染み渡る。特にエンドタイトルの曲が好きで何度聞いてもカッコイイ。
ゲッタウェイ [DVD]
これはペキンパーが珍しく「お遊び」的に作ったエンターテイメント映画。スティーヴ・マックイーンとアリ・マッグローが最高にかっこいい。スリル満点のプロットに、物凄いガンアクション。タランティーノブームの時にこれ見たので、「なんだ、タランティーノってパクリじゃん」とか思ってしまった。ペキンパーにだってユーモアはあるんです。でもかなり黒い。例えば、夫婦喧嘩でマックイーンが一方的にマッグローにビンタ食らわせるシーンがありますが、同じ女としてあんな扱いを受けたらたまらないわ!なんて思ってる人が見たらちっとも面白くないだろうし、普通の人にも不愉快かも。諧謔的で、ラストもスカッとする映画です。スカッとしたい時に見るのがオススメです。
陪審員 [DVD]
映画の中のデミー・ムーアが好き、という人はコレクションに加えたい作品です。ストーリも全般を通していい。最後の苦しい結末は少し良くないかなと思うけど、徐々に盛り上がる全体の緊迫感は実にいい。数年に一度は見たくなる作品なのでDVDで所有しています。新品がもう販売されていないのが悲しい。どうして評価が良くないのか・・、細かい部分にケチをつける批評家的な評価はどうか知りませんが、素人の映画ファンとしてはデメー・ムーア演じるやさしさと強さが魅力的でいいし、ストーリもいい、と断言する。
マイアミ・ブルース [VHS]
MIAMI BLUES−1990 監督:ジョージ・アーミテージ 主演:アレック・ボールドウィン 共演:フレッド・ウォード、ジェニファー・ジェイソン・リー レンタル・ヴィデオ店で扱いだした当時に借りて観て 面白かったのを思い出し 検索したらDVD化はしてないらしくヴィデオが出てきたので 安いからいいか、と購入。 レンタル・アップと書かれていない商品を選んだのだが 届いたのはレンタル・アップでした。 残念ですが仕方ありませんね。 ありがたい事に画像や状態は良好でした。 わたしはボールドウィン兄弟の中でもアレックが1番好きで 彼の出演する作品を好んで観ます。 中でもこの作品はヴィデオでもいいから手元に欲しいと購入するほどですから 特にお気に入りの作品です。 共演は「トレマーズ」「レモ/第1の挑戦」のF・ウォード。 ヒロイン役に「初体験リッジモント・ハイ」「ヒッチャー」のJ・ジェイソン・リー。 ご存知でしょうが彼女の父親は「トワイライト・ゾーン」の撮影中に壮絶な事故で亡くなったヴィック・モローです。 若き彼女が惜しげもなくヌードを披露しているのも男性には見所の1つでしょう。 物語は出所したてのワル、ジュニア(アレック)がゴッドリーブの偽名を名乗り 次々と犯罪を繰り返し 破滅に向かって突き進むサマを描いたクライム・アクション。 彼を追う刑事ホーク役にフレッド。 売春をキッカケに関係を続けていく事になる純真な大学生スージーにジェニファーが扮する。 ジュニアは本当に悪いヤツなのですがスージーと暮らすうちに調子が狂い始める。 そして極悪非道な彼もスージーには優しかった。 最後に切なさが残るのは 実はジュニアもマトモになりたかったのだが(スージーに出会って尚の事) なれなかったが故に犯罪の道を突き進むしかなかった無念さを感じるからだろうか・・・ ジュニアにまとわりつくホークを襲い 拳銃や手錠、バッヂを手に入れたジュニアが偽・刑事として活躍?するシーンは面白いですね。 私が好きなのは ジュニアが瓶ビールを飲む時の仕草です。 カッコいいんですよ、コレが。 何気ない事なんですが。 劇中に出てくるようなボトルのサイズ(今で言うスタイニー・ボトル)がなくて 普通の瓶ビールで真似して手が疲れたのを憶えてます(笑) 今観ても十分楽しめました。 懐かしいですね〜 当時はTVを観るのがダサいと思って 毎日、洋画のレンタル・ヴィデオを借りて観てました。 DVDになったら勿論、即買いですよ。 お薦めですよ!
冷たい月を抱く女 [VHS]
ニコール・キッドマンの変身振りが見所。
可愛い、良い女の変身。
リアリティ満点。
良くある話の恐怖。
人生の最高の教訓。
それでも、メロメロ。
I LOVE ニコール・キッドマン。
必見。