春の風
全国の生田さち子ファン、特に関西在住JAZZファン待望の新譜でしょう!
生田さんの演奏を見ていると、鍵盤を力強く叩いているように見えて、(実際はそうじゃないと思います)
力強い音色と共にぐいぐい引き込まれ、気がついたら思わず凝視して見てしまう程、彼女の演奏は魅力があります。
この作品を発表する以前から、関西圏はもちろんのこと関西〜九州方面、東京でも演奏活動をされていて、
その姿は彼女のブログからも伝わってきますし、体力的にも精神的にもかなりのタフネス!な女性JAZZピアニストです!
先日、このCD発売の記念LIVEへ行きました。
歌入りの伴奏で聴く確かな安定感とエレガントな演奏とはまるで違っていて、
フリーな激しい演奏に、大変ビックリいたしました。
渾身の一撃、いえ、渾身の一音、ひとつひとつ鳴り響く音と演奏する姿から
火山から溢れ出すマグマのような、熱い心と自らの「信念」を語っているように見えました。
会場のお客様もその一音を食い入るように見つめる姿がたくさんいらっしゃいました。
生田さんの演奏をしっかりと受け止めて支えるベース金澤氏、そしてまだ二十歳になったばかりのドラム 石若駿氏が
ピアノの様々な音色に常に寄り添い共にドラマティックなサウンドを聴かせてくださいました。
この新譜を持ち帰って一通り聴いてみますと、1. 春の風 はとても美しい旋律で始まり、うってかわって
3. Well You Needn't では、Tp日野皓正氏も参加、フリージャズで縦横無尽なサウンド。
5. きらきら星 では、子供が無邪気にやかましく歌うイメージしかなかった(笑)曲が
穏やかでホッとする気持ちの合わさった思いやりを感じるサウンドに。
ピアノの音の美しさ、不思議さ、激しさ…幅広い感性で表現できるトリオの作品が産まれたと思いました。
外見と内面を侮ることなかれ。今後、更なる全国的な活躍がとても楽しみです。
食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)
たとえばタバコとIQについて述べている所
「四十歳から七十九歳の愛知県に住む1824人(男性901人、女性923人)を対象に、喫煙とIQとの関係を調べた。それによると、IQ平均値は、現在タバコを喫煙している人の102.5、以前から喫煙していない人の106.8、喫煙をやめた人の107.9であった。」
このことからタバコが知能に悪影響であると著者は判断している。
しかし、対象者の生活習慣(例えばスポーツを定期的にしているとか)によって、数値は変わるのでは?と思います。
あと、その日の体調や精神状態などによってIQの値が5ぐらい変わるのも不思議はないと思います(素人判断ですが)。IQテストは受ける時間帯によっても変わると思いますし。
そういった実験例が本書にいくつかあったので気になりました。
それに、タバコは食べ物じゃないですし…タイトルは「食べ物を変えれば脳が変わる」ですので…ちょっと気になりました。
しかし、栄養について細かいところは説明して、それぞれどんな効果があるのかが分かりやすくまとまっていたので良かったです。特に、栄養素と食品と効果について表にしている所は見やすくて便利そうです。
本書の冒頭で
「著者と出版社は、本書で紹介した食事やサプリメントの提案を実行したときに発生する副作用にかんして一切の責任を持たない。」
と書かれているので特に何も言えませんが、とりあえず☆3とさせていただきました。
SHINKANSEN ☆ NEXUS vol.2 「Cat in the Red Boots」 [DVD]
これだけのボリュームでこの値段は安い★
舞台だけでも最高なのに、コメンタリーが最高!!
めちゃくちゃ楽しいです。
かなりお薦め!!!
ジャニーズ・新感線☆ファンでなくても楽しめると思います
生田斗真 Photo & Episode -Endless Fight- (RECO BOOKS)
今舞台に映画にドラマにと大活躍の”生田斗真君”すごいですね。ドラマ「イケメンパラダイス」に出演された時からファンです。もっと前からのファンの方からみれば新人ファンです。大活躍している生田斗真君のことが知りたくて購入しました。内容的には斗真君の現在まで生きてきた道が書かれており、それが今の俳優としての演技力に反映されていることに感銘をうけ、新人ファンとしてはとても興味深く読みました。以前大阪であった2回の舞台を拝見し、その時の写真がありとてもよかったです。プライベートの写真も”素”の斗真君が拝見できてよかったです。力強い演技力で俳優としての地位を高めていっていますね。その成長していく過程をファンのひとりとして楽しみにしています。この本を読んで斗真君の演技に対する俳優魂というものを感じました。これからますますのご活躍に期待しております。
いい湯だな全員集合!! [VHS]
ひょんなきっかけで集ったダメ男5人が、北海道の温泉街に”殺し屋”として招かれ・・・という映画。全般的に喜劇。昔ながらの笑いが楽しめます。また、当時の街の風景などもよく映っていますので、ドリフと共に青春を過ごした年代の方は懐かしく思えるところがいっぱいあるかと思います。