覇王大系リューナイト(上) (ホーム社漫画文庫) (HMB I 3-6)
手軽に持てるサイズで懐かしさのあまり買ってしまいました。
今回表紙は書下ろしで、巻末に以前だしたブックの書下ろしマンガが一緒に掲載されています。
ただ、コミックスにあったカラーページや、設定資料っぽいのものや、イラストなどが掲載されていないのが残念です。。。
覇王大系リューナイト(下) (ホーム社漫画文庫) (HMB I 3-7)
下巻には、単行本に載っていたおまけマンガや設定画が掲載されていました、
単行本とは違い、やはりモノクロなので少し残念ですが。。。
単行本には載っていなかった、初期段階の設定画があったので嬉しかったです!
また、上巻同様、大判で掲載されたおまけマンガが巻末に収録されていました。
GLORIA SIRENA
2ndアルバムから2年ぶりに、ようやく3rdアルバムが発売されました。
3人メンバーとして再構築された彼らの新しいハーモニーの素晴らしさを改めて実感。
アルバムのタイトルでもある「GLORIA SIRENA」は第1章から第5章まで全12分の大曲ですが、長さを感じさせません。美しい音楽とともに壮大なドラマ・情景が目の前に広がり、「ESCOLTA声」に引き込まれます。
ぜひ、多くの方に聴いていただきたいと思います。
Take out―伊東岳彦『宇宙英雄物語』の世界 Takehiko (ホームコミックス)
知る人ぞ知るスペースオペラのパロディ的快作『宇宙英雄物語』のカラーイラスト&設定集、そして、何と!!!32pにも及ぶ番外編が掲載されてます。
カラーイラストはコミックス掲載の表紙や扉絵はもちろん、CDドラマのジャケットやプレゼントテレホンカードのものまで掲載。ダラダラ作られた作品なので(w)初期と後期ではタッチが全然違ってて、作者の画力向上ぶりがわかります。
そして、番外編はラジオCDの特典を再掲載とのこと。星海王ブラスがキャプテン・ロジャーを追放した冒頭エピソードの直後が舞台。実はロジャーを”秘星球”ごと飛ばしたことが判明、12神官からウルト以下選抜組が秘星球を追ってこの世界にやってくるが、そこは何と雷先生の故郷、あの邪教が支配する温泉郷で・・・ウルト様がまたもやおっぱいプルンプルンで暴れます。
『宇宙英雄物語』のコアなファンなら是非♪
ゼーガペイン FILE.04 [DVD]
この巻の見所はなんといっても「残るまぼろし」でしょう。
もはやドライダメージもウェットダメージも修復が難しいアークに襲い来る死という恐怖。
いや、厳密に言えば「消滅」なのだが、例えプログラムであっても自我を持ち生きようとする意思があるかぎり
それは「生きている」と言えるのだから「死」と表現した方が正しい。
また、舞浜でのクリス夫妻の思い出作りは事情を知っている者には見てて何ともやりきれない感じが強いです。
特にクリスにはそれが強く圧し掛かっています。
そして最後の戦場ともいうべき所でクリスはアークのためにある一つの決意をします。
しかしアークは・・・
この話で上手いと思ったのはクリスの残される者としての痛みがとてもリアルな所だと私は思います。
彼の悲しき叫びがその悲劇に拍車を掛けているのですから。
観ているコチラも思わずクるものがありました。
「消されるなこの想い 忘れるな我が痛み」
そのテーマ性が垣間見えた巻だと思います。