ウサビッチ アイマスク(プーチン)
うまく目の位置に合わせると面白いですがそうするとアイマスクとしての機能を果たさないので調整するべし。頭の大きい人はちょっと辛いかも。でもずっとつけてたらゴム伸びて良い感じになる可能性あり。遮光性は満点です。
ウサビッチ《プーチン&キレネンコ》フリースブランケット3rd☆キャラクターグッズ(ひざ掛け)通販☆【ブラウン】
値段も手頃でなんといっても可愛いです。
特に気にも留めずに買ったのですが、ボタンを止めるとポンチョになるのがなかなかいいですね^^
柄違いのブランケットも購入して一枚は自分の車にもう一枚は母にあげました。
実用的なグッズで大満足です。
暗殺・リトビネンコ事件 [DVD]
リトビネンコ氏の件は報道でロシアらしいなと思っていましたが、登場人物の1人である
ポリトコフスカヤ女史が生きている映像また、彼女の書いた新聞が街では売られていなかった事実。
これは完全に共産主義です。ロシアは、北朝鮮・中国を国境にあります。
諜報活動では、イギリスと2大大国です。日本は日ロ戦争でこの帝国に勝ちましたが
今の日本では鼻くそちたいなものでしょう。画中でもありましたこの映画のテーマである
「無関心」が1番日本の危機ではないでしょうか。
本作品は劇場では難しいでしょうが、是非我が家で見て考えていただきたいと思います。
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
日本の情報関係者によるこのような回顧録は珍しいです。海外にはいくつもの例がありますが、ほとんどが当局の検閲を受けたsanitised version です。その中身の迫真さとディテールについてはその中身を読んでください。1989-1991年の”機会の窓”を逃してしまった日本外交が追求した地政学的な戦略が敗北していく姿が描写されています。そしてその後の日本の国内デザインの機軸の変化とゲームのルールが変わる中で、この外交路線の敗北が引き起こした国内での波及が著者に及ぼした不幸が描かれます。この関係では、”金融崩壊・日本の呪縛 「しし神」のいない金融の森”との併読が参考となります。金融といい外交といいその秘所を決して公にはさらすことのできない部分へ検察と司法という光がさらされていくわけです。著者も述べているように、”対象はよくわからないが、何かに対して怒っている人々”(387ページ)の世論に追従することが、本当に正しいことなのでしょうか?そしてこれらのプロセスの背後に見え隠れるのは、いつもアメリカの影です。これには著者は直接には指摘しませんが、親米路線に統一された外務省の”きれいな水槽”との比喩は慧眼です。読後感は限りなく重い作品です。
憂国のラスプーチン 1 (ビッグ コミックス)
我々が著名人に対して持つ印象というのは、マスコミによっていくらでも
操作されてしまう。
特に犯罪を犯した(とされる)人物に対しては。
モデルとなった政治家については、自分も悪い印象しかありませんでした。
外見とか話し方とか、いかにもって感じですので・・・
実際、一緒に仕事したらすぐにこちらがストレスで押しつぶされそうです。
日本人の中では浮いてしまう、我の強いタイプですね。
しかし、この作品を読んでみると、彼への印象を見直すことになります。
政治系の本はあまり読まないので、知っている人にとっては今さらなのかも
しれませんが、私は彼の中にこんな純真な信念があったとは驚きました。
それを信じられるかどうかはまだ分かりませんが。
そして、なんといっても主人公の外交官と検察の駆け引きがおもしろいです。
実際にあったことを題材にしていますので、他の賭博漫画などで描かれている
ような頭脳戦なんかより、緊迫感が格段に違ってきます。
これは、作画の伊藤潤二の力も大きいでしょうね。
非常に続きが楽しみな作品なのですが、心配なのはどこからか圧力がかかって
連載が止められないかです。
ちょっと考えすぎですかね。