使用してるチップが信頼性の非常に高いElpida製だと聞いて購入しました。
実際にElpidaであることを確認しました。
日本企業を応援する意味でも使ってて気持ちいいです。
取り付け後、Memtest86+で10周ほど他の家電のオンオフを繰り返しながらテストしましたが
エラーはありませんでした。
日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)
読み終わった後、日本はもうだめなんじゃないだろうかと思いました。
この本には、日本の半導体産業が凋落した原因が、事細かに分析されています。
そして、氏の分析が半導体メーカーの経営者や社会科学者から否定、無視されていると書かれています。
氏は、この著書の中で、半導体業界は病気に冒されているのに病気だと思っていない。
これが、最大の問題点だと書いています。
これは、半導体業界に限らず、日本の大半の産業に言える事だと思いました。
そういう意味では、日本「半導体」敗戦ではなく、日本「産業」敗戦とタイトルを変えてもいいくらいだと思いました。
現在、駄目な状態だというのは最大の問題ではない。
過去の栄光の残滓に浸りきって、駄目な状態を自覚せず、何も変えようとしないことが最大の問題だと分かりました。
半導体に限らず、他の産業も、今のままでは凋落の一途を辿る事になるのでしょう。
戦略分析ケースブック―サントリーエルピーダメモリ新聞業界家電量販店業界京セラ
京セラの話は面白かった。彼らが自分たちのビジネスの仕組みを理解し、その要諦を押さえているからこそ、規模が小さくとも利益が出せているということがよく分かりました。
残念ながら京セラの話以外は全体に考察が浅く、あまり参考になりませんでした。
成功例として取り上げたエルピーダが倒産しているだけに、ちょっと高い評価はできないですね。
京セラの話は★5つ、その他は★3つ。全体としては★4つ弱といった印象ですが、エルピーダが倒産したので★3つにしました。
BUFFALO デスクトップ用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 2GB D3U1333-2G/E
emachinesのEL1870−N32D/Tに使用しました。
メモリ増設する際、本体のカバーは、ネジ2つで、簡単に外せる(よく見たら誰でもわかる)ので、
空いてる、メモリスロット(これも見たら誰でも分かる、方向は確認のこと)に、左右の固定用のパーツを開いて差し込めばOK。ちょっとぎりぎりになってた処理も、かなり余裕ができました。安いので、おすすめです。