絶園のテンペスト 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
少し原作改変がありアクションシーンが多くなっていますが基本的に原作に忠実で良かったと思います。
BONESの作画のクオリティも高くアクションシーンはハガレンを沸騰させられました。
原作改変には賛否両論あると思いますがどちらかというと会話中心の原作よりもアクションシーンを多くしてキャラがよく動くようにしたのは良い判断だと思います。
声優さんの声も各キャラに合っていて良かったです。
気になることは主に主人公2人のシェイクスピアの作品の一節を引用したセリフでしょうか。
原作ではメチャクチャ気になることはなかったのですがアニメで実際にキャラがそのセリフを言うのを聴くとけっこう違和感を感じます。さっきまで普通に会話していたのに唐突に「世の中の関節は外れてしまった。…」とか「たとえ幾千幾万の兄があり…」などと言われるとどうしても違和感を感じてしまいます。
この作品のベースはシェイクスピアの作品であり重要な要素の一つなのは分かるのですが少し乱用しすぎなように感じます。
ネットの掲示板に感想が書き込まれていて主人公2人が中二病末期と書かれていましたがまさにその通りだと思います。
全体的に良くできていると思いますがどうしても気に入らないことがあります。
花澤香菜さんのEDです。
歌も上手いし曲自体は可愛い感じのほんわかした曲で良いと思うのですがこの作品には合っていません。
原作の5巻でラブコメ展開もありますが全体的に暗い感じの物語です。そもそもシェイクスピアから引用するぐらいですから明るい物語にはなりません。
このEDで雰囲気ぶち壊しです。思わず「空気読めよ!」とテレビに向かって言ってしまいましたwww
MELODY BOOK
やっぱり安藤さんのギターはうまいです。当たり前か、笑。スクエア好きの方なら楽しめるアルバムになっています。特にアナザーナイトがお気に入り。買って損のないアルバムだと思いますよ(^-^)v
安藤まさひろ徹底解析 マルチアングル・ライヴ・テクニック [VHS]
長いキャリアにも関わらず、今まで全く教則本/ビデオを出してなかった安藤まさひろ氏の初教則ビデオです。
「Omens of love」「明日への扉」「High Time」「Truth」「Control」等のソロ弾き方を、スローダウンして丁寧にレクチャーしてくれます。スクエアの曲はスコアが出版されてますが、ギターソロの採譜に関しては「?」と思わされる事が少なく有りません。このビデオを見れば、代表曲の正確な運指や奏法がしっかり分かります。個人的には、「明日への扉」のタッピング部がどう弾いているのか理解出来なかったのですが、このビデオで完全に理解出来るようになって嬉しかったです。ちなみに、タブ譜は付いていません。
「Truth」「Control」「Ferias do campeao」「Pioggia di capri」のバンド演奏も収録されているので、ギタリスト以外の方が見ても楽しめるかも知れません。
唯一難を言うと、途中でサイドギターの人を入れての理論解説は余計だったかなと。そういった事より、今までの代表曲の解説(ソロ・バッキング共に)に時間を割いて欲しかったです。
不動産業界を変える part2 ハウスドゥの挑戦
前作も読みましたがパート2が出版されていることを知り、早速読みました。
今回は社長の安藤さん自らが執筆されています。
幹部や加盟店の声もたくさん掲載されているので現場を想像でき楽しいです。
壮大な目標を達成するための勢いを感じることができました。
不動産業界は確実に変わっていっていると思います。
論調が少し淡白かなと感じたので☆4つ。