爆裂無敵バンガイオー
とにかくバカ。やりすぎの極地。「いいから黙ってやってみろ」としか
言いようがない。
タイトル画面では「勇気のあるものだけがスタートボタンを押してもいい」。
舞台は「200くらい未来。熱き男達の思い渦巻く『男星』」、で敵は
「宇宙ヤクザ『SF虎巣喪(コスモ)組』」。
「スペースフルーツ」(=スイカ)を守り、宇宙の平和を取り戻せ!
…いかん、アタマ痛くなってきた。
ムチャクチャな設定にムチャクチャな登場人物。そのくせゲーム自体は
しっかりしてて、「入り口は広く、奥は深く」なっている。
やりこめばかなりの爽快感を得られること間違いなしの傑作アクショ
ン・シューティング。
バンガイオー魂 BANGAI-O SPIRITS Audio Collection Plus
64版とDC版のサウンドトラックが含まれているのは嬉しいですね。特に自分はDC版のクリアなBGMが好きだったので。SEやボイス集があればなお嬉しいです。
爆裂無敵バンガイオー
コミカルで笑える演出ながら、中身は「テグザー」ライクな正統派2Dシューティング。かなり難しいです。 さらには同開発元のゲーム「斑鳩」を彷彿とさせるようなゲームシステム、カウンターシステムを搭載している。敵の弾を自機ギリギリまで引きつけてから、全方位弾を放出すると、敵の弾と連動して、弾の数が数倍になり、敵へと向かって放出される。このシステムは画期的だし、見た目にもかっこいいし、何より戦略性を問われる。ギリギリまで引きつけてから、一気に数倍返しで逆襲。「斑鳩」をやる前にまずこのゲームをプレイするべし。
後、地味にステージ内に住んでいる町や住民宅などを攻撃すると、いちいち叫び声をあげてくれて、落ち込みました(笑)。
バンガイオー魂 BANGAI-O SPIRITS
見た目シューティングっぽいのだが
敵の弾を避けるということはほとんどしない。
敵弾を引き付けて逆にカウンターを打ち返す。そこが新しい。
基本的に64版を踏まえた内容だが武器がたくさん増えたせいで
ちょっと違うゲームになってしまった。
160面もあるがバンガイオーのシステムを使って
パズルゲームを作ってみました、というステージも半分ぐらいある。
(それはそれで違うゲームのようで楽しい)
どのステージからでも遊べるのでこのシリーズが初めての人は
パズル面ではないステージから遊んでほしい。
ステージエディットが可能で、
他の人が作ったステージを自分のソフトに取り込んで遊ぶこともできる。