黒田有彩 ふわあり-あっつぅ~~い!- [DVD]
お茶の水女子大理学部物理学科の黒田有彩さん4th DVDです。
ソニーミュージックアーティスツに移籍されてからも
グラビア表現に磨きをかける意識の高さが素晴らしいですね。
水着は下着風が多く、どれもピッタリ食い込みハミ出るローライズです。
白桃のように甘柔らかく瑞々しい肉肌が官能的で
水に濡れた女体表現が多いのが特徴です。
腋見せポーズも多く、美しく柔らかそうな腋肌が接写により
つぶさに映し取られています。
お尻を中心に接写していますが、お尻の魅せ方一つとっても
動く度に形を変え、押し付け、水に浮き、突き出すだけでなく
引っ込める事でも尻肉の柔らかさを捉えています。
お腹を含めた胴体の美しさも魅力的です。
自らの胸やお尻の柔らかさを確かめるように、揉み込みながら乳液を塗りたくり
息を切らしながら「疲れてもうた」と上目遣いになるシーンにドキッとし
柔らかな関西イントネーションと屈託ない笑顔も愛らしいです。
岩陰で寝そべった有彩さんを覆い被さるように見下ろす1分強のカットは
有彩さんの吐息が聞こえそうな静かな官能性で満たされた臨場感が出色です。
一人称視点が有彩さんの表現力により効果を増しています。
画質は良い方です。接写時はもちろん中間距離でも肌質を堪能出来ます。
なにより有彩さんを可愛く魅力的に撮ろうという意思が感じられました。
撮影者が中北監督自身である事も好影響かもしれません。
健やかに明るい可愛さと、生々しいエロスを両立させた秀作です。
黒田有彩 メビウス [DVD]
正真正銘の優等生でかなり美人。10代半ばのようなピチピチした白肌。
1stはそんなお嬢様がムチムチした肉体を晒してくれただけで興奮した。
しかし、わずか2カ月後、そのお嬢様が快楽を貪るようなヒワイな顔つきで
淫らなまでに熟れた肉体をクヨらせる姿でドピュっとできるなんて…。
Ch1 勉強中、制服を脱いで白水着。ムッチリとエッチな肉付きの
白肌がどうしようもないほどに性的な欲望をそそる。
Ch2 美人顔なのに恐ろしく似合うスク水。極Hなカットがなくても興奮。
Ch3 大きめのビキニがかえって下半身のムチムチ感を強調。
はち切れんばかりのお尻を舐めるようにアップで撮影。
Ch4 旧家で、発情したような顔つきで服を脱いでいく。
柱にもたれて股を開くと熱くなった局部がモッコリ。
Ch5 着物姿から淫らに太股や肩を露出していく。
Ch7 金ビキニでダンス!淫らな腰つきで服を脱ぎ、ムチムチな肉体をクヨらせる。
柱にもたれながら快楽を熟知しているだろう熟れ切った局部がモッコリ!
あまりにもヒワイな映像にシコシコの手が速まり勢いよくドピュドピュ!
Ch8 肌色ビキニでシャワー。お尻を接写。
Ch9 普通のドレス姿なのに淫らなオンナを演出。
Ch10 ピンクビキニ。ムチ肌の接写が多てく興奮。椅子でのモッコリ具合はお見事。
Ch11 黄緑ビキニ。モッコリ股間を何度も接写。砂掃いの若々しいプルプル感もよい。
3年後の3,4作目の方が露出は上だが、既に完全に熟れ切った大人の肉体。
太腿に擦りつけただけで出ちゃうほど若々しい肌のハリを味わうなら本作が最後。
長澤まさみ似といわれるが、本作の肉感ならこの子の方とヤりたい。
露出度はソコソコだが、極上のズリネタボディが楽しめる作品。
黒田清 記者魂は死なず
今年こそ穏やかな一年であるようにと願っていたが、年明け早々から
暗いニュースが後を絶たない。そんな中で出会ったのが、この本だった。
黒田清さんのことは詳しく知らなかったが、読み始めて間もなく、
文中で語られるその人柄にひきつけられた。黒田さんの人生を克明に
綴ったノンフィクションでありながら、小説を読んでいるような感触。
それはふんだんに盛り込まれたエピソードや、黒田さんを語る家族や知
人の言葉の数々が、黒田さんを身近に感じさせてくれたためだろう。
そんな黒田さんが関わった多くのエピソード……。事故で子供を亡く
した親御さんの気持ちはどのようなものだったろう、いわれのない理由
で結婚を諦めざるを得なかった女性の思いは、いかばかりだったろう…
…などと、読みながらさまざまなことを考えさせられた。
そして常に人の心を見つめ、真のジャーナリズムを追求した黒田さん
の生き方に胸を打たれた。
温泉のように、人の心の温もりがしみてくる本だと思う。
黒田清 記者魂は死なず (河出文庫)
黒田清さん。晩年は筑紫哲也の番組などにもよく出ていたため、名前も顔も知ってはいた。でも、有名な新聞記者だったということ以外は、正直よく分からなかった。
今回この本を読んで、黒田さんの人となり、そしてどれだけ優れた(というのは、取材能力や執筆能力はもちろん「人間的にも」という意味も含め)記者だったか、ということを知ることができた。
いやはや、すごい人だ。ぼんやりと抱いていた、正義感に溢れ、強きを挫き弱きを助ける、熱血の「社会部記者」というイメージをそのまま体現したような人だ。そんな黒田さんの気質が、ナベツネとの確執にもつながったのだろうけど。「社内における立場よりも自分の信念を優先させた男」という、紋切り型な表現には収まらない、人としての深みをたたえた人だったのだとよく分かった。
それにしても、人物評伝でこんなに泣けるとは思わなかった。著書の筆力・取材力に感服です。ジャーナリズムの世界に身を置く人はもちろん、マスコミ志望者全般にとっての必読書と言えるでしょう。