週刊ジュニアゴルフ教室 石川遼からの挑戦状 基礎トレーニング・レッスン編 [DVD]
もちろん見ている本人はジュニアでは、ありませんが、ゴルフ初心者です。
やはり、体力づくりから、基本レッスンとわかりやすく、よく出来ています。
まずは、ゴルフの楽しさを皆様に伝えたいです。
パワフルゴルフ
何故今まで出なかった?と言いたくなる正統派ゴルフゲーム。
DSではタッチペンに拘り過ぎて、ボタン操作のゴルフゲームが無かったので、
久々に正統派ゴルフゲームで楽しめます。
ゴルフゲームが好きな人は購入して損はないと思います。
オーソドックスなボタンのタイミング押しショットですが、
状況によってパワプロ同様の打点操作が必要だったり、
ディープラフやバンカーからのリカバリーが結構難しい所や、
グリーンのラインが読み辛いのは本物のゴルフっぽくて良いです。
上記の理由により、みんゴルやマリオゴルフ等の万人向けゴルフゲームの中では
若干難易度が高めの印象です。
みんゴルで驚異的なスコアを叩きだせる人にとってはこっちの方がやりがいあるかもしれません。
逆に、みんゴルで普通のスコア程度の人や、難しいと感じる人には厳しいかもしれません。
ちなみに私はみんゴルでスコア-10前後の腕ですが楽しめています。
サクセスモードで育成が出来たりキャラが増えたりするのですが、
時間のあまりないオッサンゲーマーにとってはちょっと煩わしいです。
逆にやり込みプレイヤーには魅力的だと思います。
ワールドツアーモードでのスコアや進行度、マッチプレーの結果等で
使用キャラが増えてくれる仕様だったら個人的には気軽に楽しめたのですが・・・。
ワールドツアーモードとサクセスモードがお互いに影響しあう内容なので、
交互に少しずつプレイするのが正解なんだと思います。
まだ大した性能のキャラを作れてないので、
キャラ育成に慣れて、高性能なキャラを使用できるようになれば、
上記したような難易度も感じなくなるのかもしれません・・・。
さだシティ
この「Sadacity」は4月から心待ちにしていたアルバムだ。
さだワールド全開のアルバムになっていると思う。
今回は3・11震災からの復興をイメージしている曲ばかりで心癒された。
「おススメ」は前作品の「予感」からのつながりで作られた「桜の樹の下で」、「古い時計台の歌」、「泣クモヨシ笑フモヨシ」。
石川遼 世界最少スコア「58」 ~第51回中日クラウンズ最終日の奇跡~ [DVD]
第51回の中日クラウンズの最終日、和合で観戦していました。
アウトは石川遼について回り、インは18番ホールで観戦していました。DVDを通して当日の和合の異様な雰囲気が伝わってきて、観る度に、「あの日」を思い出します。
「あの日」の雰囲気を疑似体験できるDVDです。
石川遼自伝 僕の歩いてきた道
プロゴルファー石川遼選手の自伝。平易な書きぶりで読みやすい。子供たちや将来プロゴルファーを目指すジュニアに夢を持って努力することの大切さを伝えたかったという出版の理由を最初に語っている。東日本大震災後に義援金活動や避難所訪問に加えて自分に何ができるか考えてきたことも背景にあるようだ。
特別な才能があったわけではないという。幼稚園の時には、同い年で一人だけ鉄棒ができず、走るのも最下位グループ。器用な方でもなく、小学生の時にはプラモデルを完成させられなかった。ぜんそく気味だったので、ぜんそくにいいと聞いた親が水泳を習わせたエピソードも出てくる。
ゴルフとの出会いも書かれている。しかし、サッカーも好きだった。そんな親子が本気モードにスイッチを切り替えたのは、小学校4年のときに「マスターズで優勝したい」と言ってから。親子どちらかが熱心というのではなく親子共に熱意を持っていたこと、父親の言動とアドバイスにブレが無かった点が二人三脚が上手くいったポイントとして浮かび上がってくる。ゴルフを終えて毎回帰りの車の中でその日の全ラウンドを詳細に説明させられた話は印象的。また、読書や謎かけ遊びが言葉による表現力を身につける助けになり、子供の頃から一人で知らない大人達に混じってコースを回ることでマナーやコミュニケーションを学ぶ。
初対面でも気さくに話しかけルタイプで、有名になる前に学校の友達がたくさんできていた。ツアーを回って授業に出席できないときにもノートのコピーを送ってもらったり、メールで励まされたり、たまに学校に行けたときにも変わらず普段どおりに接してくれたクラスメート達に感謝している。
プロゴルフ史上最年少優勝を成し遂げて注目を浴び、2008年にプロ転向を決意した経緯。最初は体力面でかなり辛かったこと。17歳でマスターズに招待出場。2009年最年少賞金王。毎年中身の濃い充実した日々を過ごし成長する。タイガーウッズから学んだこと。シーズン中のスイング改造。東日本大震災の報道に接した衝撃。ブレンダン・ジョーンズや学校の先輩だった薗田峻輔と優勝争いしたときのことや、長嶋茂雄と会ったときのことも紹介されている。
最後に父親が解説を書いており、本文と合わせて読むと興味深い。石川遼選手がマスターズで優勝する日を心待ちにしたい。