ブロードキャスト・トラックス テレビ朝日編
徹子の部屋は懐かしい旧バージョンなのでOKです。アフタヌーンショーも川崎敬三時代までのものですし、安心できます。しかし、タイムショックは従来の他のCDに収録されていたものと同じで、しかも初CD化と銘打ったクエスチョンBGMはスポンサーテロップ時の拍子木のようなあの音です。椅子が登るときの音や、矢島正明氏の問題出題中のBGM、椅子が再び降りてくるときのBGMは残念がら収録されていません。LP「レコードゲーム・クイズタイムショック」も所有しているのですが、ナレーションが被さっているため、出題中のBGMは音を取ることが出来ません。ナレーションなしの純粋な音楽が欲しいと思っていたのですが、ちょっと残念!「ヒントでピント」、「土曜ワイド劇場」、「日曜洋画劇場(影絵オープニング)」「さすらい刑事旅情編オープニング」などCD化して欲しい音源はまだまだあります。
ショパン エチュード全集
現在12歳のニュウニュウに、ベテラン奏者のような
表現を求めることは、土台、無理がある。
それにしても、12歳でよく、こんな難しい曲集を
演奏できるなぁ!と感心する。
子どもだと思って、なめてかかったら、驚愕する。
大人だってこれほどの表現を出来るピアニストは
そんなに多くないと思う。
ニュウニュウが成人し、人生経験を積んで、また
ショパンの作品を演奏したら、どう変わっていくのかな?
と想像しながら、楽しむのが正攻法?の聴きかたなのかも。
アメトーークDVD6
タイトル通りですが今回もまた全巻買ってしまうんだろうなぁと(笑)
この6巻に収録されるのは
・徹子の部屋芸人
・たいこ持ち芸人
・板尾創路伝説
個人的にかなり笑わせていただきました、徹子の部屋芸人が楽しみです
まさか収録されるとは思っていなかったので嬉しいですね
黒柳徹子氏に振り回された芸人達。抱腹絶倒間違いなし(笑)
あとは板尾創路伝説も楽しみですね
たいこ持ち芸人は見た事がないのでまだなんとも言えませんが
まだ発売前という事で☆3とさせていただきました^^
SHOW WA―!バラエティー・レボリューション
25曲も入ってますので、昭和を生きたワタシ、そして貴方ならきっと耳にも心にも引っかかる曲が何曲もあることでしょう(笑)。有名番組テーマ、コミックソング、渋めのシングルと、味わいどころ満載。腰をすえて楽しむより、つまむ感じの付き合い方がよろしいかと。
「徹子の部屋」の30年 あの名場面をもう一度
本書の巻頭を飾ったのは、黒柳徹子自身が大ファンのペ・ヨンジュン。
出演ゲストの略歴、出演履歴の掲載もある。
スーパースター・美空ひばり、石原裕次郎、吉永小百合、高倉健、長嶋茂雄の出演時の話とカラーの美しいグラビアも徹子の部屋ならでは。
特に裕次郎の映画デートを含む女性の話は、意外。
その他、過去30年間(2007年まで)で最高視聴率を記録したゲスト三浦友和、松田聖子、王貞治、小沢昭一扮装シリーズも面白い。
芸能界の母と慕っていた、故沢村貞子の特集は読みごたえがあって、胸を打たれる章。
また、イケメン好きの黒柳徹子が、元祖二枚目の長谷川一夫に魅了されていた回も面白かった。
その他、榎木孝明、平尾誠二、川口能活がゲスト出演時、当時リアルタイムで見ていても、画面から司会者自身が少女のように緊張し、うっとりとしていたことが伝わり、見ていて微笑ましく感じた回も懐かしかった。
番組制作の裏側、徹子の部屋のインテリア、髪型、衣装の秘密、徹子の秘蔵写真館も興味深い。
「あの女性の心に残る言葉・表情集」は往年の大女優栗島すみ子、山田五十鈴、水谷八重子、高峰三枝子、越路吹雪、江利チエミ、美輪明宏、佐久間良子、野際陽子、山本陽子、夏目雅子など。
今は亡き大スターを偲ぶコーナーでは、渥美清、松田優作、G・馬場、きんさん・ぎんさん達を取り上げている。
締めくくったのは、番組開始の経緯等、黒柳徹子へのインタビュー集コーナーと番組スタッフの熱いメッセージ。
新刊の本ではないが、大長寿番組をわかりやすく、誰もが楽しめるように膨大な資料、写真の中から集め、編集し1冊にまとめ上げるだけでも大変なこと。
多くの大スター達の美しい写真と、「徹子の部屋」だから本音で語ったこぼれ話は貴重かもしれない。