KINGDOM HEARTS Birth by Sleep&358/2 Days オリジナル・サウンドトラック
ああ、どれだけ待っただろう?
KH358/2Daysでシオンの戦闘曲を聞いて早くサントラが出ないかと思い始め、
KHBbs(KINGDOM HEARTS Birth by Sleepの略)をやってその思いに火がついた。
収録曲の構成については、他の方が載せて下さっていますし、
このCDの公式サイトにも載っていますので、そちらにお譲りします。
公式サイトにある曲一覧ですが、青文字がKHBbs・KHBbsFM、赤文字がKH358/2Days、
黄色文字がKHRe:codedの曲となります。
さらに、公式サイトでは視聴もできますので、
買うか迷っておられる方は是非公式サイトへ足を運んでください!
さて、ここから本題です。曲やパッケージデザインについて。
まず曲について。
私はKHの曲は全て大好きで、語りきれないのでここでは割愛します。
ほかの方も書いていますが、今回は2ループになっています。
KH2のサントラは1ループでした。今回は3枚組だし、もしかして1ループなのかな、と不安でした。
今回の曲、とくにKHBbsの曲が素晴らしすぎるので、2ループでじっくり聞きたかったので、今回は
2ループでとても嬉しいです。
曲の内容については、重い感じの雰囲気の曲が多いです。とくにKHBbs。
KHBbsの曲は、「衝撃的な出来事」「深い悲しみと怒り」「絶望と希望」が頭の中でグルグル回りながら
作ったそうです(まあ、ゲームもそんな感じのないようですし)。
KHBbsの曲は、重く悲しく、それでも希望は捨てず、という感じ。
KH358/2Daysは、儚く、胸がしめつけられるほどに切ない感じ。
KHRe:codedは、この3作品の中で唯一明るいです。電子っぽい、ファミコンのような
ピコピコ音が特徴的です。
今までKHの曲を聞いてきて思ったのですが、大事な場面の曲は壮大ですが、そのほかの曲は、
どこか丸みを感じさせるような気がします。
あと、新規曲に、何らかの繋がりがあれば、関連する曲のメロディ―を
さりげなく忍ばせたりしてるのが素晴らしい。
次はパッケージデザイン。
折りたたみ式になっています。
Disc1にはテラ、ヴェン、アクア
Disc2にはアクセル、ロクサス、シオン
Disc3にはソラ、グーフィー、ドナルド
が、プリントされています。表から中身まで、すべてが、パッケージと同じようにチェック柄。
さらに、CDを外すとそこには…。
ブックレットには、3作品のイメージイラストと下村さんのコメントが載っています。
さて、長くなってしまいました。
最後に、このゲームを知らないけど興味があるという方のために、私のお勧め曲を
載せて終わりにします。ぜひ公式サイトへ行って視聴してみてください!
・表記例
【ディスク番号】
トラック番号:曲名
【Disc1】
1:Dearly Beloved
4:Future Masters
7:Terra
24:Ventus
25:Enter the Darkness
【Disc2】
19:Rage Awakened-The Origin-
20:Aqua
22:The Key
23:Enter The Void
24:Destiny's Union
【Disc3】
3:Mystic Moon
4:Critical Drive
6:Musique pour la tristesse de Xion
12:Vector to the Heavens
13:Another Side-Battle Ver.-
お勧め曲の中には、まだ視聴できない曲がいくつかあります。
日にちが経てば、これから徐々に視聴できる曲が増えていくと思います。
では、ここまで読んでくださってありがとうございました。
キングダム ハーツ 10th Anniversary 3D+Days+Re:coded BOX (初回生産限定版:ARカード同梱)
プロテクトカバーはHORI製です。模様以外はバリ硬等と同じでしょう。
カバーは上下セットで付いていますが、模様が付いているのは上のみです。
同梱版とセットで買って一緒に使ってみましたが、正直微妙ですね・・・。
このカバーは明るいカラーの3DSと合わせたほうがよさそうです。
キングダム ハーツ Re:コーデッド アルティマニア (SE-MOOK)
構成は
軽めのゲーム紹介とシステム解説
シナリオ・システムエリア攻略
装備品とアビリティ
エネミー攻略
アバターとか通信関係
シークレット20とディレクターインタビュー
巻末にはマトリックスボードとコマンド合成の樹形図が載ったポスター。
恒例の制作者インタビューもそれぞれの項目の最後に有り。
ただ設定画や、やりこみの提案などは殆ど無い。
設定画が最後に2ページほどあるだけなので設定資料やイラストギャラリーには期待しないほうが吉。
物語の解説などもあっさりしてます。
シークレット20も普通にプレイしていて気付くものばかり。
読み物としてはちょっと物足りないかも。
アルティマニアということでゲームの設定資料や開発裏話などクリア後に楽しむものを期待していたのですが
今回はそれらがかなり少なくなってしまっていてちょっと残念に思いました。
けれど読みやすくわかりやすく、攻略情報はきっちり網羅されています。
純粋に攻略本としての役割を求める方にお勧めです。
キングダム ハーツ Re:コーデッド
タイトルにプーさんの注意書きが出たので楽しみにプレイしクリアしましたが、クリア後にもプーさんの世界はありませんでした。それが一番残念だったこと。
ゲームとしては、ひたすら箱を叩くだけという印象。マップは流用だし、声も「はっ」という息の吐き出しのみ(ムービーを別にして)、やたら端折った割にはストーリーとシステムが入り組んでいて困惑。凝っているところはそれなりに秀逸ではあったのですが、DSのゲームとしては、シンプルにすべきところと凝って楽しめるところが逆のほうが良かったのではないかという疑問が残りました。
小説 キングダム ハーツ Re:コーデッド (ゲームノベルズ)
まず天野先生の挿絵が復活したということで期待していましたが、3ページしかありませんでした(笑) でも天野先生もお忙しい様ですしそこは目をつむります。 内容ですが、ページが多いのに行数も増えててボリュームも充実してました('-ω-`) KH3Dも発売まで遠いと思うので、しばらく読み返します(*・ω・*) とてつもなく個人的な要望なんですが「すばらしきこのせかい」の小説書いて欲しいです(*'Д`)ノ〜