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3年B組金八先生卒業アルバム―桜中学20年の歩み 金曜八時でキンパチなんて安易!熱中時代の二番煎じ!ジャニーズタレントの養成番組!なんて先入観で、最初は完全にバカにしていたが、再放送で、集中してみてました。この本は、2000年に15歳の母の第一シリーズから引きこもりの兄と裏の顔のいじめを扱った第五シリーズまでを卒業アルバムという形で振り返った、ファンブックです。
 1.金八先生20年の歴史 では、各回のあらすじ
 2.金八先生人名録 では、教師役 生徒役の方々へのインタビュー
 3.金八先生をつくった人々 では、脚本小山内美江子氏 柳井P他へのインタビュー
 4.金八ワールドマニアックデータ集 では 様々な切り口から見た 分析資料
 5.金八先生を支える名脇役たち では、大森巡査他の出演者へのインタビュー
 6.第五シリーズスペシャル では、当時での最新シリーズの特集
 7.坂本金八先生のすべて では、武田鉄矢氏へのインタビュー
  他、ちょっとしたコラム こぼればなし 関連ビデオーの紹介等の構成となっています。
全般を通して、各人が、20年を経て当時はどう思っていたのか、今は、どういう位置づけになっているのかが、掘り下げられ、本当に卒業アルバムに寄せる言葉みたいな感じが伝わり、一視聴者の私も、本当の母校の内容より、番組のクラスの記憶のほうが残っている部分もあり、自分に向けられているのでは?と錯覚するくらいです。 このてのファンブックのなかでも、読み甲斐があると思います。
 購入動機でもあり、一番読みたかった部分は、第二シリーズの加藤優逮捕のシーンで流れた中島みゆきの世情をBGMに使用した意図は、私が受け取ったもので、合っていたか?否か?であったのですが、さすがにそこまでは、載っていませんでしたが、経緯と裏話は、しっかり収められており納得でした。
 著者の吉沢保というかたは、存じ上げない方ですが、編集 構成 データ収集のレベルが高く 実にファンの気持ちが、表れた1冊になっています。ファンブックというものは、このレベルであってほしいです。 他番組他映画 音楽 サブカルで関連本作る方は、この本をお手本にしてほしいと思います。

ダメおやじ (1) (双葉文庫―名作シリーズ) この本は、「ダメおやじ」シリーズの後半と言いますか、初期の破壊的なギャグ漫画時代のものではありません。
古谷三敏氏の「薀蓄(ウンチク)」モノに傾斜していて、ホノボノ、暖かな読後感のある作品集になっています。
古谷氏は、赤塚不二夫氏のフジオプロでアイデアスタッフとして赤塚ギャグ漫画を作り出してきた人です。
赤塚氏が、奥様に電話で言い訳している古谷氏を見て、ダメおやじを思いついたようなことをどこかに書いていました。
最初の頃は、赤塚氏もそうとうな割合で参画しているようです。
破壊ギャグから抜け出して、古谷氏の世界を作り上げていく過程にあるのがこの頃の「ダメおやじ」でしょう。
良い味が出ています。

ダメおやじ (6) (双葉文庫―名作シリーズ) 最初の頃に戻ってきたようです。今見ても、ショッキングなまんがです。
これ作品は反語として成立していたんですね。
1970年代頃、まだ父親は家庭内で権威でした。妻を殴る夫はいてもその逆は珍しいので、
こういう徹底的なダメおやじはまんがとして成り立ちました。
が、少しづつ実社会で父親の威厳が落ちてきて、家庭内暴力が子供から親へと向かい始めると
ダメおやじの後半にあるような、蘊蓄(ウンチク)漫画として落ち着きを取り戻しました。
ダメおやじは最初、赤塚不二夫さんが相当描いていたと言われています。
破壊的ギャグ漫画から時代と共に変化していった名作の出発点がこの巻にまとめられています。
凄いですよ。まんがでなければ絶対に描けないと思います。

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