SONATEN
曲目が紹介されていないので此処に書きます
テレマン:ファゴットと通奏低音のためのソナタ ヘ短調
ファゴットと通奏低音のためのソナタ ホ短調
ファッシュ: ファゴットと通奏低音のためのソナタ ハ長調
ベゾッツィ: ファゴットと通奏低音の為のソナタ
ベデッカー: ファゴットと通奏低音のためのソナタ「ラ・モニカ」
エマニュエル・バッハ: ファゴットのためのソナタ ニ短調
ファゴットとチェンバロの落ち着いた演奏です
宗教臭くないバロック時代の音楽がとてもいい
ベデッカーの「ラ・モニカ」は16世紀頃の歌が元にあるようです
「お母さん 私を尼にしないで」
映像を思い浮かべながら聞くと面白い
カナクのキセキ1 (富士見ファンタジア文庫)
結局のところ、楽しんで読めれば、王道的な良さを感じられます。ストーリー進行やサブキャラの扱いに違和感を覚えれば、
ありきたりな設定で薄っぺらいと言われてしまいそうです。
私は特に引っ掛からずに読めたので、買って良かったと思っています。
色んな系統のライトノベルを量的にもそれなりに読んでいる人であれば、最初にライトノベルを読み始めた時の楽しさを
再発見できる気がします。
楽しかったり、切なかったりといった要素が、奇をてらわず真っ直ぐに(単純に)読み手の心に入ってくるのがライトノベルの
良さだと個人的には思いますが、そういう意味ではとても良い作品でした。
私は17〜8年前に冴木忍さんの本でファンタジー系の小説に初めて触れましたがその頃のことを思い出しました。
ただ、どう2巻以降につなげるのかは心配です。他の方も書かれていましたが、話は着地しているのでここまでで良い気がします。
BE×BOY CDコレクション ワイルド・ロック
森川智之×福山潤、三木眞一郎×山口勝平、小杉十郎太×井上和彦。
メインキャストは豪華。
石器時代(?)と、設定はやや異色。メインは、森川×福山。
力が弱く、狩りでも足手まといのユウエン(福山)は、村の族長である父・(井上)の考えで、
女装して、敵対している隣の部族のエンバ(森川)に近づき、彼を騙して獲物を手に入れる。
しかし、エンバと親しくなるにつれて、騙しているという罪悪感に胸を苛まれ・・・。
加えて、セレム(三木)×ユニ(山口)はエンバとユウエンの父の幼少時の話。
原作ではそれほど大きく取り上げられていなかった、セレムとユニの話の方が、オススメです。
シーンなども少なく、少し、気持ちの動きが見えにくい部分がありますが、キャスト買いには最適です。
(敬称略)