ノスタルジア(DVD付)
前作のインパクトが強かったせいか
少々パンチ(?)が足りないかな。
普通のアイドルの歌に感じました。可愛いとは思うんですが。
個人的にはランカをイメージさせる「天使の絵の具」
が一番良かったです。
DVDは10分程度のおまけ。
楽屋裏の様子などファンには嬉しい物です。
ノスタルジア 浅葱アゲハ [DVD]
綺麗に腹筋が割れていますね。お尻やオッパイは程好い丸みがあって肌も綺麗です。股間の剃り跡も殆ど目立たず、時折ポロリする乳首も可愛いです。メイキングに比べて本編の画質が少し悪かったですね。この世界には珍しいタイプのモデルさんですので今後も期待しています。
無伴奏混声合唱による日本名歌集 ノスタルジア [増補版]
珠玉の合唱曲を紡ぎ出している信長貴富が、日本の懐かしい唱歌に抒情あふれるアレンジを施した無伴奏合唱作品です。譜面ズラは一見簡単そうに見えますが、ハーモニーが凝っており、各パートの音程がぶつかることにより、取りづらくなっているのには注意が必要です。もっともそれゆえこのような美しい合唱作品に仕上がっているわけなのですが。
歌っている者や聴いている者の心に安らぎを感じさせ、精神的な疲れが身体から溶け出すような感覚に襲われるのは、この信長貴富の編曲の秀逸さによるものだと思います。幼い時から親しんだこれらの曲は、皆が知っているだけに凡庸な編曲と不揃いの合唱で聞かされると大変ですので。
信長貴富の魅力は、その創り出す万華鏡のようにキラキラと変化する和声進行がキーポイントです。小節が進むにつれ色合いが変化し、ハーモニーの多彩さが魅力となりますので、少しの音程の乱れによっても曲の透明度を濁らせることになりますので注意が必要です。アマチュア合唱団がこの合唱作品を取り上げる際、音程の確認には十分に時間をかける必要があります。
とはいえ、瀧廉太郎の「花」「箱根八里」に始まり、「朧月夜」「故郷」「浜辺の歌」「砂山」「ペチカ」「赤とんぼ」「この道」「椰子の実」などは、日本人の心の奥底に流れている懐かしさの原点とも言える曲ばかりですので、これからも歌い継いでいく必要性を強く感じる曲群でした。
全部で16曲の混声ア・カペラ作品ですので、各合唱団のステージ構成にあわせて曲目をピックアップすれば良いでしょうし、アンコール・ピースとして歌うのもまた雰囲気があって良い感じになると思われます。