ときめきトゥナイトDVD-BOX(6枚組)
昔、原作のマンガも読んでいたし、
TVでも見たことがあって…DVD購入!!
画質が汚い…という人もいるようですが…
昔見た、そのままのものが見れるので
昔のままのリアルなものであたしはいいかなぁ〜って思います♪
色使いが鮮やかすぎないところとか
古さも楽しめますよ!!
画質もそうですが、
主題歌もランゼの声も全部が昔のままで
懐かしかった(*≧∀≦*)
昔に戻れた気分でかなり満足◎
内容も楽しくて、かわいぃです***
でも安いモノではないので画質にこだわる人には
オススメできないのかも…?
ときめきトゥナイト/きまぐれオレンジ☆ロード
まず1枚目「ときめきトゥナイト(昭和57年10月〜昭和58年9月)」ですけど、原作・池野恋、漫画雑誌「りぼん」発のアニメです。目当ての曲は「17(OP曲)・6(ED曲)」でしょうけど、まあ<COLEZO!>シリーズにもどちらも入りましたし。それも考えると全体の評価も少し下がるかな、という所ですね。
そう言えば、「17・6」を歌った加茂晴美さんは、どうやらこの終了後も、「女子バレーボール」がテーマのアニメ「アタッカーYOU!(昭和59年4月〜昭和60年6月)」でも主題歌(OPは「青春プレリュード」、EDは「TWINKLE,TWINKLE」)を歌っていましたね。これら4曲の雰囲気を「魔法の天使クリィミーマミ」(昭和58年7月〜昭和59年6月)での太田貴子さんの曲に引っ掛けて例えると、こちらの「17・6」が「デリケートに好きして」に近いのに対して、「アタッカーYOU!」の時の2曲は「BIN・KANルージュ」に近いでしょうか。
あと、2枚目の「きまぐれオレンジロード」ですけど、皆様方が誤解しているようですが、これは昭和60年11月に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」で上映された映画版です…「春日恭介:水島裕、鮎川まどか:島津冴子、桧山ひかる:小粥よう子」というキャスティングでした。しかしまあ、この時からして既に、キャラクターの雰囲気が「うる星やつら(昭和56年10月〜昭和61年2月)」や「クリィミーマミ」と似ていたというのは…うーん(^_^;)。
歌手・河内えりさんの歌う「1(OP曲)・5(ED曲)」はともに「作曲・山川恵津子」ということですよ。この頃でいうと「魔法のスター・マジカルエミ(昭和60年6月〜昭和61年2月)」と雰囲気が近いでしょうか。
ときめきトゥナイト 文庫 全16巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
この漫画は子供の頃に読んだものです。 普通なら大人になっても読みたいと思う漫画はそんなにないのですが、これは違いました。
それはキャラをいいかげんな扱いをしていなかったからだと思うのです。
恋愛漫画の三角関係に負けた子は大抵そのまま捨てられたりフラれた者同士位の扱いだがそうしなかったのがこの漫画の評価を上げました。
先ずは曜子。
彼女がただの捨てキャラだったらその時だけで読み捨てていたでしょう。きちんと彼女を愛し愛される力を出したのが当時も好印象でした。
二部のココと二葉も同様。 それぞれがヒロインになる設定になっています。
しかしやはり残念なのが夢夢の扱い。
前述の評価下げの「フラれた者同士」的にギャグキャラのまま終わらせてしまった事。 なので星一つ消しです。
そもそもレオンの相手は後の魔界のお妃なのに人間の女の子で良いの?
ときめきトゥナイト 1 (集英社文庫―コミック版)
この作品の連載が始まったのはなんと私が生まれる前です(^^;
そして初めて読んだのは友達に借りて、でした。
言うまでもなく…ハマりました。
既に全30巻間近だったため、買おうか迷ったのですが…
買ってしまいましたとも、えぇもちろん!!(笑)
この作品は3部に分かれますが(主人公が変わる)
やはり一番面白いのは1部の蘭世編だと思います!
魔界人である蘭世と人間である真壁君の恋の行方……
1つの事件(?)が解決したかと思ったら、また新たな事件が…
テンポのよい話の展開で、また様々な個性あるキャラクターが
絡まりあって面白くてドンドン読み進めることが出来ます。
友達に借りた時に、その友達が言っていたのが
「読み出すと止まらない、読んで読んで読みまくって古本屋に売ろうと思っても、この本だけはどうしても売れない」…と。
すっっっっごく分かります!!!
この作品は永久保存版としてもいいでしょう!
ときめきトゥナイト 新装版 1 (りぼんマスコットコミックス)
「ときめき〜」は小学生の頃好きでした。
先日、本屋でこちらの新装版をみかけて、懐かしい〜!!と即購入。
大人でも、十分楽しめる内容です。
ただ、表紙と他の漫画家による巻末のネタバレ漫画はイマイチ。
昔の池野氏の絵柄になじみすぎてしまった自分には、表紙の絵柄はなんか違和感感じました。
(…と思うのは自分だけか?汗)
内容としては文句無く面白く☆5つにしたいのですが、この2点が不満なため☆3つにしました。
あと、新装版の方は若干分厚くしている都合上、最後の「引き」の部分が旧版とはズレており益々違和感を感じてしまい、
結局、新装版の方を売って旧版の物を中古で買うことにしました(^_^;)
編集部&ネタばらした漫画家にひと言。
好きなキャラを自己流で描いたりするのは見てるこっちも楽しいし、いいと思う。
でもネタばらすのは既読の人ならともかく、初見の人ガッカリするんでないかい?
新たに読者を増やして売る為に新装版を出したのでしょうが、
どうせ売るなら復刊させるか雑誌サイズで昔の内容のままで出してほしい。
今の絵柄入れずに。
回顧厨と言われても仕方ないのかもしれませんが、
この方の絵は昔の方が勢いがあるというか不思議な魅力があると思います。
なので私は、表紙などの件も含め初見の方には旧版のコミックスのほうをおすすめしたいです。