Squirrel & G-Man 24 Hour Party
マンチェスターを代表する史上最高(最悪?)のバンド、ハッピー・マンデーズのデビュー作。後にダンスとロックの良いとこ取りのようなバンドに成長するが、ここでは片鱗こそ見せるもののまだやさぐれロックバンドである。演奏も歌もお世辞にも上手いとはいえないが、代表曲が幾つも入っているのでやはり買うべきだろう。
Pills Thrills & Bellyaches
良くも悪くも当時のマンチェムーブメントを代表する一枚。プロデュースはおろかアレンジまで他人任せの結果なのか、彼らにしては洗練されたポップなアレンジの楽曲が多くなっています。聞きやすいといえば彼らのアルバム中NO1ですが、反面セカンドまでの不安定さが魅力のバンド的グルーブは押さえめです。
Pills N Thrills N Bellyaches
ストーンローゼズの1stに続く傑作。
むしろローゼズよりマンチェスタームーブメントを体現していたバンド。
「ファンク始めました」っていう感じのいかにもチープでB級なサウンドが、
逆に新鮮で楽しい。そして時代にマッチしていた。
にも拘らず今やメディアではローゼズばかり持ち上げられていて、
マンデイズは「ああいたねぇ」みたいな扱いなのが納得いかない。
もっと再評価されてもいいはずだ。
One Louder [VHS] [Import]
89年のマンチェスター、フリー・トレード・ホールでのライブ映像。3rdアルバムを出す前なので曲は主に1stと2ndから。ショーン・ライダーは酒ガブガブ飲むわ歌う部分間違えるわもうヘベレケ。ベズは目ぇひんむいたまま同じ踊りをくり返し。でも客は気持ち良さそうに踊ってる。これだよ。これこそマンデーズだよ。