ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (ちくま文庫)
作者のゲームに対する思いがつづられた本。
とりあげられているのは、ファミコンやMSXといった往年のゲームから、PS2など比較的最近のゲームもあり、かなり幅広いラインナップになっている。
どのゲームについても、ベタほめもしなければ、ボロクソに酷評してもいないので、その点は読みやすかった。
文章のところどころに独りツッコミが入るのが、ちょっと難点。なくても面白いのに。あと参考資料(?)のゲーム画面写真が見えにくかった。
しかしながら、ときメモのガールズサイド(!)をプレイした感想だけでも充分に読む価値はあると思う。ファミコン世代の男の人だけでなく、若い女の子にもオススメの本です。
ネギま!? Magical X`mas DVD
なる位飛び跳ねてました。普段のイベントにあまり来られない声優さんも来て、新曲をメインに歌って踊りました。
このコメントを書いてる3月3日が『ネギま!?』最後のイベントです。Princess FestivalのDVDは勿論買わなければなりませんが、一度でもイベントに行かれた事がある方はコレも持っとくべきです。
つくものがたり
他の方が書いていらっしゃるように主人公が結構性格悪いです。いちいち文句たれたり、途中で投げ出したり、自分がテスト勉強しなかったのを他のせいにしたりと、お前はホントに主人公か!?と思いました。選択肢はあるものの無いに等しいです。しかも主人公が前述の通りなので、大抵状況が悪化します。プレイヤーを置き去りにして、主人公が勝手に進めてる感がありました。他のキャラもどん引きするくらい変態なヤツやかなりイライラしてくるヤツとほのぼのとした学園生活とは無縁状態です。主人公も主人公なので、基本的には主人公は大抵孤独で、他のキャラは他のキャラ同士でワイワイやってます。つまり、主人公も置き去り状態です(笑)。 悪いことばかりのようですが、声優さんやキャラデザ、音楽や戦闘はよかったです。買って損するということはありませんが、慎重に考えて決めた方がいいと思います。