スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐
『ファントム・メナス』『クローンの攻撃』と、
これまでプリークエル2作の鬱憤を晴らすかのような音楽のできなのですが、
中でも「英雄たちの戦い」は名実共に『シスの復讐』を代表する曲といえるでしょう。
『ファントム・メナス』の「運命の闘い」のようなコーラスつきの荘厳な、
バトルシーンのBGMなのですが、
『ジェダイの帰還』の「最後の戦い」のルーク対ベイダーの最後の対決でかかった男声コーラスのイメージ、
そして『新たなる希望』のルークのテーマを含め、
さらに木琴の間奏が入るとか、
ちゃんと全体を<スター・ウォーズ>的な曲調にまとめてあるあたりまで含めて
まさしく<スター・ウォーズ>のクライマックスのために曲、になっています。
「運命の闘い」は3部作の1作目で使うには早まった(エピソード3まで温存しておけば)、
とも思えるほどの名曲でしたが、まさかそれにスケール感と悲壮感、
さらには<スター・ウォーズ>らしさまで加味した曲を作ってくるとは、
さすがはジョン・ウィリアムス!でした。
大時代的というか、ガチャガチャ感というか、
純音学としては少し破綻したような感じこそが
<スター・ウォーズ>を感じさせてくれます。
これこそファンが待っていた<スター・ウォーズ>音楽の新作!
スター・ウォーズ リパブリックコマンド
1人でできるFPSを探していた時に、このゲームを見つけました。
自分はかなりスターウォーズが好きなので、即購入しました。
実際やってみての感想を一言で言うと・・・
かなり面白い!
難易度もそこそこで、そのステージ毎にミッションがあったり、オンラインゲームのようにCPUがちゃんと戦ってくれて、指示を出したらその行動をとってくれたり等。
爆弾設置、狙撃、ハッキング等々、色々な指示がだせます。
尚、爆弾設置とハッキングは自分でも行うことができます。
ただ倒していくゲームより、こういったミッションをクリアしていくタイプのFPSゲームはとてもいいと思います。
武器はタイプで言うと、ハンドガン、アサルトライフル、スナイパーライフル、グレネード、手榴弾、ナイフ(って言うのかよくわからない近接武器)があり、更に敵が落とした武器や特定の場所に置いてある武器をを拾って使うことができます。(ただし、拾った武器は1種類しか持てません)
ハンドガン以外の武器の弾薬は、フィールドに置いてある(落ちている)物で補給します。
体力(所謂HP)は、シールドが切れるまではいくら喰らっても減りません。
しかも途中色んなところに回復できる場所があるので、やられかけてても大丈夫です。
更に、体力が無くなっても、味方が復活(蘇生みたいな)させてくれるので安心です。
このように色々嬉しい機能がありながら、何故星4つにしたか。
それにはいくつか原因があります。
まず1つ目。 アサルトライフルの攻撃力が低めです。
よく見るドロイドは数発で倒せるのですが、他の敵には30発や、かなり強い相手だと一気に弾切れになるまで撃たないと倒せないこともあります。
2つ目。 時々味方がオブジェクト等に引っかかって、何をしても動かなくなります。
こうなると、一度再起動した方が早いかもしれません。
3つ目。 極稀で2つ目のと似ていますが、味方が何も指示を出していないのに全く進んでくれなくなる事があります。
こうなると、一度倒して復活させるか、再起動させると治ると思います。
この他にも色々とバグと思われるものはありますが、それよりも楽しめる所の方が多いので、買って損はないと思います。
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 【日本語吹替版】 [VHS]
「スター・ウォーズ」DVDは毎回THXですが、今回はTHXはTHXでもハイクォリティ、本作から撮影までHDになり、フィルムもデジタルで劇場にデリバリー出来る、このDVDはマスターから直接データーをDVDに移してるからハイクォリティTHXDVDなんだと。
今回は前作のコルサントからナブー、新登場のジオノージスやカミーノ、タトゥーインも登場、これ等は殆んどILMのVFXで制作為れているとの事、思わず実景と見間違えました、リアル~、その技術は認められたものの「ロード・オブ・ザ・リング二つの塔」のゴラムに一歩譲ってノミネート。
ゴラムと言えば、本作からヨーダがフルCGに、剣術の達人俳優クリストファー・リー演じるドゥークー伯爵とのライトセイバー決戦は思わず爆笑…あ、笑う処じゃないですね。
音響が凄いです、カミーノプラットフォームやジオノージス小惑星帯での戦い、ドロイド工場や更にはジオノージスのクローン戦、進化しましたね~。特典ディスクでは音響の制作過程、スターツミックスからフォーリー、リミックスまでベン・バート案内役で詳しくドキュメンタリー化為れています。ヨーダ役のフランクの笑える一面も。
本編の完成度も高いですが予告編の完成度も高い、全パート必見です。
ここら辺から少しルーカスがハシャギ始めたので★一つ減星。
スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃 オリジナルサウンドトラック - 通常盤
ジョン・ウィリアムスというのは評価の難しい作曲家だ。シリアスなクラシック作品も書いているが、ハリウッドでの活躍のゆえに、そちらのほうはほとんど評価されない。その意味ではコンゴールドやミクロス・ローザ、またはニーノ・ロータと同じような位置にいる。彼の師匠はイタリア人のカステルヌーヴォ・テデスコだが、むしろその作風はリヒャルト・シュトラウスやプロコフィエフからの影響をにおわせる。
彼は多くの映画に曲をつけているが、一連のスターウォーズ作品がクラシックな作品として後世に残りうる唯一のものだろう(あともうひとつ挙げるなら「未知との遭遇」か)。感覚の表面をくすぐるような叙情性とブラスが先導する彼の持ち味は今回の作品にもいかんなく発揮されている。Across the Starsは「7月4日に生まれて」のテーマに酷似している。武満徹のような精神性やショスタコーヴィチのような退廃的な諧謔性は期待できないが、難しいことを言わなければ十分に楽しめる。
スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐(DVD発売記念版)
スターウォーズのゲームと言えば大抵シューティング系でしたが、こちらはアクション系で、ライトセイバーアクションはもちろんジャンプやフォースなどもでき、ジェダイを堪能出来ます。
ライトセイバーのアクションは多数あり、強力な必殺技や、ライトセイバーを投げたり、ビームを弾き返したりと、お馴染みのアクションや、エピソードでの印象的なアクションも行うことが出来ます。とにかくライトセイバーを思う存分振り回せます。
ストーリーの方は一応劇中のにそって進みますが、このゲームオリジナルに作成された場面も多数出てきます。実写ムービーも多数あります。いきなり内容が飛んでしまってよくわからなくなる場面が多いので、このゲームをプレイするまえに必ず映画の方を見といたほうがいいです。シーンが飛んでしまうといえどもラストなどがわかってしまいますので。あと残念なのがこのゲームは基本的に敵しかでてこなく、パドメなどがでてこないのは非常に残念です
ザコ敵はおもにドロイドやクローン兵ですが、ドゥークやグリーンヴァスなどお馴染みの敵ももちろん出てきます。
BGMはちゃんと劇中のを使用されてて、スターウォーズファンにはたまらいと思います。またキャラクターの声は日本語と英語に設定でき、日本語のほうは、映画の時と同じ声優を器用しており[一部を除く]、英語のほうはヘイデンなどの肉声をつかっており、非常に嬉しいかぎりです。肉声ということで英語でも充分楽しめます。
モードはストーリーモードだけでなく、対戦モード・特殊ミッション・ムービー観賞・ギャラリーなどいくつか用意されております。また対戦ではダースベイダーやゲーム中に出てくるジェダイなどつかえ、特殊ミッションではあのヨーダも使えます。特殊ミッションの中にはエピソード4での印象的なシーンのオビワンとダースベイダーの対決シーンなどをプレイでき、ファンにはたまらないお楽しみ要素だと思います。
ファンなら絶体買いです。