頭脳ゲーム フォーティーワン 山本勘助 限定版
実は、おじいちゃんの家にこの商品があり、毎回子供たちに大人気!順番待ちになる程です。
地元のお店を探し歩いていたのですが、どこにも見つからずネット検索で購入しました。
結果、定価よりも安くで買えたし子供たちもとても喜んでいました。ありがとうございます。
シンプルなんだけど飽きないで何度も遊べるのでいいですよ。
パソコンゲームなどではない、このようなゲームがもっと増えると家族とのコミュニケーションも増えると思います。
大炊介始末 (新潮文庫)
昔、一度読んだことがあった。
覚えているのもあったがほとんどは忘れていた。
「ひやめし物語」「よじょう」(題がひらがななのがいい)「こんち午の日」「なんの花か薫る」「ちゃん」はおぼろげに覚えていた。こういうものが山本周五郎らしい、というイメージがあるためだろう。
表題作の「大炊介始末」や「山椿」も、山本周五郎らしい作なのだが、その「らしさ」が鼻につくきらいがある。
その点、「落ち葉の隣り」は、意外な終わり方をする小説だった。
同じ長屋ものでも「おたふく」とは大違いである。
「なんの花か薫る」は、結局は武士は武士として生きる、という話。「人情裏長屋」の信兵衛が最後は武士として生きる道を選ぶのと代わりはない。ただ、その結果が人に与える影響が全く異なっているだけである。
新潮文庫の山本周五郎短編集としては、これが最初に刊行されたものらしい。
解説に「これまで作者が短編小説で企てたいろいろなこころみを分類し、各分野から数作を選んで一冊にまとめるという編纂《へんさん》方法をとってみました。」とある。
それで内容がさまざまになっているわけだ。
右近左乃介(2) (KCデラックス)
ものすごく濃厚な物語。劇画の雄、山本康人(鉄人ガンマ、ウタダ、忍者パパなど)が、村尾幸三という、これまた人間描写がものすごい原作者と組んで書いた作品の第2巻。
掲載誌がそんなに有名じゃないのだろうけれど、人間のエゴと奥底の心理を徹底的に描いた、一大エンターテインメントです。
舞台は歌舞伎界。名跡の次代をめぐって繰り広げられる、「役者」という人種の強烈さがたまらないほど面白く、「人間はここまで人を憎むのか!?」という話が、圧倒的なリアリティをもって書かれています。
たぶん、原作者がその世界の人なのか、あるいは徹底的な取材をしたのでしょう。普通だったら表に出ない芸能界のネタが、次々に繰り広げられて、それがクセになる魅力を放っているのです。
これを読むと市川海老蔵という人も、中村勘三郎という人も、もしかしたらいい人そうな松本幸四郎という人も、それこそ強烈な自我とオーラを放ちまくっているんだろうなと思わされます。
ヤワじゃない出来。露悪的なテイストも時代に逆行する魅力がある。もっと知られていいんだけどなあ。
FROG RIVER [DVD]
これを見てから、「ナイスの森」を見たら、「あ〜〜〜〜なるほど!!」って思うのね・・・と思いました。
ジンジャーエールとか、ほくろ兄弟のテンポとか・・・
「目的!」とか^^
ツトムがあこがれる「水野さん」・・・あんまり何度も彼女の名前をつぶやくので、ちょっとジェラシーです・・・。番外編での「カオリちゃん」の行動が納得・・・(まあ全てツトムの妄想なので・・・意外と自意識過剰か?ツトム???って感じ)
決闘シーンはちょっと長く、多少だるくなりました。もう少し短くても良かったかな・・・?
あと余談ですが、加瀬君のフルヌード!細いけど結構筋肉質でかっこいかった(ジュルッ;)