生死を分ける転車台 (ノン・ノベル)
転車台を題材にした鉄道のジオラマ(diorama)=情景模型にまつわる事件。
殺された人の競技会に出す作品が燃やされていることに注目した十津川警部が,犯人像を絞り込んで行く。
仕掛けた罠が空振りに終わっても,しぶとく諦めない。
最後の方で競技会の主催者たちの人間像が曖昧になっていくところがやや残念。
乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ 長野電鉄・天竜浜名湖鉄道の巻 [DVD]
シリーズ第3弾には「長野電鉄」と「天竜浜名湖鉄道」がそれぞれ前後編収められている。
オススメは天竜浜名湖鉄道。
森と湖、そして古い駅舎と魅力にあふれている。
また天竜二俣駅では運転司令室や、現在もまだ現役で稼動している転車台など、珍しく貴重な映像も収められている。
鉄道に乗り、駅で降り、駅舎を眺めるだけ・・・という旅は、普通の人だったら絶対やらない。
だけどこのDVDに引き込まれるのは「乗り鉄」こと横見さんの「鉄道愛」に満ち溢れているからなのかも知れない・・・と第3弾にしてようやく気づいた(笑
天浜編では旅の途中、一般の方で横見さんのファンという方が2人も登場するところに驚かされた。
結構いるのね、鉄道ファン・・・つーか横見ファン。
横見さんと裕子ちゃんの距離が縮まっている気がするのは気のせいだろうか。
ただ単に裕子ちゃんが横見さん独特のノリに「馴れた」だけなのかも(笑