ナゾ!ナゾ?Happiness!!
ミルキィホームズのOPといえば、
一期の正解はひとつ!じゃない!!がとても印象強い曲だったので、
最初この曲を聞いたときはどうもしっくりこなかったです。
しかし繰り返し聴くたびにノリノリな曲調が頭の中に流れ込んできて、
ふと気づけば中毒になっている、そんな曲のように思えます。
サビの盛り上がり等は一期同様、ライブでの盛り上がりにも貢献すると思います。
何気に歌詞もミルキィホームズらしい素敵な歌詞で、元気づけられます。
カップリング曲のほうも、同じく明るく楽しい曲なので、
ミルキィ好きの方ならまず買って後悔はないと思います。
Sherlock Holmes and Duke's Son (Oxford Bookworms Library)
ハクスタブル師の学校に英国きって裕福な貴族ホルドネス公爵の息子アーサーが入学しますが、ある日アーサーと新入りのドイツ語教師がいなくなります。思い余ったハクスタブル師は、事件発覚から3日もたってからベーカー街にホームズを訪れ、事件の解決を依頼しました。調査に乗り出したホームズは、ドイツ語教師の死体を発見します。少年は逃げたのか誘拐されたのか。教師は誰に殺されたのか。ホームズの観察眼と推理が冴えわたります。
本書は、シャーロック・ホームズの帰還』所載の13篇のうちから、The Adventure of the Priory School を取り上げ、Sherlock Holmes and the Duke’s Son と改題して要約したものです。長さはそれほど短くなっていませんが、英語はオックスフォード・ブックワームのステージ1(400語)ですから、やさしく読みやすい。今回の事件では、ホームズは1万2千ポンドという破格の報酬を手に入れました。今の価格に換算したら一体いくらになるのか、ちょっと気になりました。
名探偵ホームズ 映画版
イタリアの国営放送局RAIと日本のテレコム・アニメーションフィルムが
テレビシリーズとして共同製作を開始した作品の映画版サントラ。
6話分を宮崎駿が監督したところで製作が中断、
お蔵入りしていたが、うち2話分だけが
「風の谷のナウシカ」と同時上映されたことにより
ようやく陽の目を見たいわくつきの作品である。
内容はコナン・ドイルの原作とはまったく離れ、
擬人化した犬のキャラクターが
霧のロンドンで謎を解く冒険活劇である。
若かりし宮崎駿の演出はスピーディーかつダイナミックで
動きのカタルシスに満ちている。
この後製作が再開されたテレビシリーズとは
声優や音楽が一部異なっている。
音楽は映画版の方が落ち着きがあり、
二話目のラストにBGMとして流れる挿入歌が優しくて、
これだけでお買い得。