ロンドンA to Z
この著者は知らなかったが,漫画家らしい.
AからZまでを頭文字に持つロンドンのあちこちを,住んでいるからこその視点で紹介していく.写真,イラストがとてもとてもオシャレ.特に食べ物と雑貨の写真が良い.思わずここに行ってみたいと言ってしまいそう.巻頭に地下鉄地図がついているので,それを見ながら,ここかと辿れるのもよい.ガイドとしても使えるだろうし,ロンドンへの想像を膨らませるにも使える.
KISS×××× [VHS]
カノンってことかな?
だとしたら、ちょっとイメージが狂います。
KISS××××にハマッた方なら入手することをお勧めします。
あの歌は、私の持っていたイメージとは全く違いますが、なぜか何年たっても耳に残っています。
その点以外は本の雰囲気を出していると感じました。
ひたひた
前作は和+エレクトロニカの印象が強かったのですが、今回はよりモダンで実験的な音響処理とバンドサウンドが良い具合に両立しています。
森岡賢さんや成田忍さんも参加しています。
「杳として」はエヴァネッセンスにも通じるゴシック&ポップな曲で良かったです。3分半と無駄な展開が無く聴きやすいです。
「春の國」は童謡+テクノで前作のコンセプトを凝縮したような感じですか。
「葉蔭行進曲」は完全に昭和歌謡?
「すきま」は歌詞があやしいです。
「葉桜の頃」はSOFT BALLET時代の「DEEP-SETS」とリズムが同じですが、爽やかでメロディも明るい感じ。
全体的に曲のバリエーションが増えましたが今回もクオリティは高いです。