rena@19―田中麗奈写真集
スクリーンで独特な透明感を見せる女優・田中麗奈のファースト写真集(1999年の作品)です。
T158cmでB77・W56・H82の肢体は、オトナのオンナのセクシー〜というわけにはいかないが、白いニットのワンピース、ヘソだしホットパンツ姿など、19歳の美少女は、そのナチュラルな輝きを全身で表現しています。
どんな表情も個性的で様になっているのはさすが女優。
普通のアイドルにはない、内側から発するオーラが十分に感じ取れます。
田中麗奈写真集/La Strada
一番気に入っているのはショートパンツ姿の写真ですが、正直もっとこういう写真が欲しかったですね~。全体的に田中麗奈を綺麗に撮っていますが、もう少し印象に残るショットが欲しかった。
ただ本人が写真集の中で書いているとおり、見ていて元気になるような写真集です。これは本人の魅力ですかね。
はつ恋(サントラ)
映画「はつ恋」を見て、思わず口ずさんでしまう曲(これも「はつ恋」)を全部聞きたくて、サントラを買いました。映画の中では、あるシーン以外、最初の方しか使われないのですが、実際は6分を超える曲です。「はつ恋」を全部聞いてると、「あるシーン」が浮かんできて、せつなくなってしまいます。
全曲通しては、さすが久石譲、と思わせる透明感があります。油断すると、ラピュタが浮かんできたりしますが、ご愛敬 (^.^;
映画「はつ恋」を見た人、これから見る人、もしかしたら見るかもしれない人には、お勧めだと思います。
underworld
レコード会社の意向なんだろうと思いたいが、既存の聞き手のことを何も考えていない一枚になってしまったと思う。
ジャケットも田中麗奈、カップリングもアルバムの曲そのまま、そしてなぜか朗読。
メレンゲによる「underworld」というより、映画のための「underworld」とそれを作った人達メレンゲ、といった感じ。
随分勝手な言い方になるが、せめて新しい楽曲をもうひとつ入れるか、リードトラックだけで500円シングルとかにすればいいのに、
と前から聞いている側としては思ってしまう。レコード会社としては知名度を上げるきっかけを与えたい、というのは分かるが。
…と、つい販売方法に批判的になりましたが、楽曲自体には☆×5だし、「きらめく世界」も最も好きな曲の一つ。
きっかけはなんであれ、新しくメレンゲを知る人達にとってはいい1枚だとも思います。