1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)
まるで、ひとつの映画をみたような濃密な本でした。
フォトブックなので、もちろん8〜9割は写真なのですが、ただの写真集ではありませんでした。
『夜のピクニック』恩田陸さんが多部ちゃんをイメージして書き下ろしたという小説、ロングめのインタビュー、多部ちゃん自身が書いた手紙風エッセイ、そして多部ちゃんらしい写真の数々……そのひとつひとつすべてが、衝撃的というか(という言葉が適当なのかどうなのか自信ありませんが)。いまこの瞬間にしかいない多部ちゃんがものすごく鮮明に焼き付けられていて、そして、次の瞬間には多部ちゃんが「今」を脱ぎ捨ててゆく予感さえも感じられて、かわいい、とか、いい、とか、一言ではまとめられない。いとおしいような、せつないような、いろんな感情にさせられる本でした。
いや、もちろん、多部ちゃんは、とってもかわいいし、ちょっとドッキリさせられる写真もあって、ふつうの写真集としての満足度も十分高いです。
NHK連続テレビ小説つばさ写真集 多部未華子
つばさと多部未華子のあいだ、というコンセプトが秀逸です。
川越の住民である玉木つばさが、他所から来た人に「ここが私の町。時間があるなら、ちょっと見ていく?」と案内しているような印象。
そして、そんな彼女に案内されている方は、ちょうど、ドラマ「つばさ」を観て、その舞台である川越に行ってみたくなった人の視点とも言えるのではないかと。
きれいに整備された観光スポットだけでなく、シャッターの降りた商店街や、地元の人だけが知っているような、とっておきの場所。テーマパークではない、生きた町をめぐる魅力がそこにはあります。
「川越にはあんな人はいない」「バカにしている」と、ドラマは地元の人たちにはあまり評判が良くないようです。
それは川越という町が、そこに住んでいる人たちに、いかに愛されているかの裏返しでもあるのでしょう。そういう意味で、川越はうらやましい町です。
しかしドラマを観たことで興味を持ち、川越を訪れる人もまた、少なくないはずです。
この写真集は、その双方の心に響く作品だと思います。
こわい童謡 表の章 デラックス版 [DVD]
衣装合わせんときみかこの右肩にほくろとかすかなしみがあった。白いタオルをかけられ衣装を選ぶとき おばちゃんみたい 言うてたがみかこだから許されるセリフだろう。 映画の内容は可もなく不可もなく。たべみかこが好きな人はみた方がいいが
裏はしらんほうがいい。
にしてもみかこはふにゅ〜だなあ。
GOOD BYE MY SCHOOL DAYS
恥ずかしながら、さいきんアルバム収録で知ったので、シングルカットも18歳の時につくられたということも知らなかったです。
でも、このキラキラ感と「決意」みたいなものは、単なる青春ものを越えてパワーがもらえるなあと。
栄枯盛衰のはげしい芸能界や音楽シーンを見ていても、ジーンとくるところがあります。
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 DVD BOX
黒木メイサさんとジウことL君のアクションシーンは、めちゃくちゃ格好良すぎで魅せてくれます。 最終回の殺人犯のジウの最後は泣けます。 ただ、ラスト辺りで続編を匂わせるシーンがありましたが…(映画化?)ドラマの魅力下げるので止めて欲しいです。 放送は、深夜だったので見逃した話ありました(;_;)BOX買って1話から通して観たいですね(^^ゞ 買って損なしです(^O^) お勧めですょ