冥界落語 (あすかコミックスDX)
掲載誌が少女マンガ誌のせいか、お約束の美形の主人公。(男)周りにも美形の男性キャラがいっぱい。・・・とここまではよくある少女マンガコミックのパターンですが、凛野ミキは一味違う。絵にだまされてはイケナイ。今をときめくギャグ作家、美川べるのを思わせるブラックなギャグ、思いもよらない、常識人にはとても思いつかないような爆笑モノのツッコミ。少女マンガでは通常(自他共に認める)捨てキャラのじいさんまでがおもいきり笑わせてくれる。主人公のわがままぶりが見ていて気持ちよい、超笑える1冊です。
光 (3) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
先生が大好きですorz(え)見極めつつあるんだと思います
いろんな感情の集まり、キャラで使い分けられそれを先生一人で考えられてるとおもうだけでぞくぞくします(危)
あきこ祭りに関してはもうなんともいえません!!
怖い…彼女が怖すぎてたまりません!!
押し込めてたドス黒い感情を丸出しに狂い出した彼女…
でも微妙に分かってしまう部分があり、自分の見てなかった部分を見た気もしました(これまでもをあわせて)
他キャラの言葉も勉強になります…おく深いです^^
その中で『死』というものが加わってるのでさらに物語ります
読むのが一番分かりやすいのですが…
ただ、見る人を選ぶかもしれません…^^:
重い、暗い、グロ、殺しあい…現代でのなりふりなので小さい子にもおすすめできないかも…難しいかな?
私的には5つ星^^次に見るしのぶちゃんの展開にもどきはらです
光 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
自分の理屈が通用しないものを認めたくない主人公・上嶋阿高。
激しい腹痛の後に腹部に記号のような痣ができてから、彼の平凡な日常に亀裂が走る。
突然時間が止まったり、“星座”と名乗る人間が死んだ後不思議な力を手に入れたり・・・。
腹部に痣がある者は“惑星”、顔にある者は“星座”。
同じ高校内で、上嶋は自分と同じく“惑星”である人間と出会う。
己のみのために手段を厭わない凪央晋太郎。
上嶋を愛するあまり時折狂気に満ちた行動をとる恩田秋子。
彼らと行動を共にして以降、彼の中で何かが変わる・・・。
一部グロい描写があったりするので、これはもしかしたら読者を選ぶ作品であるかもしれない。
自分も実はそういうのが少々苦手なので、「うわぁ」と言いたくなるシーンもしばしば。
でも何故か読んでしまう。嫌なはずなのに気になってしょうがない。
絵は決して上手い方ではないけれど、この作品の雰囲気を表現するには充分。
人間の内面の醜い部分をかなり鋭く深く描いているので、ぜひ読んでもらいたい。