松嶋裁判
バラエティ番組「きらきらアフロ」より、松嶋尚美の迷言集。
これはめちゃ笑えましたw
北朝鮮の拉致問題について「らちあかんから、もっと上のもん連れてこい! 書記なんか連れてこんと」
鶴瓶の奥さんが料理が上手いということについて「こっそりデパ地下で買ってるんちゃう?」
電車で読んでいると噴出してしまうので注意が必要です
きらきらアフロ 完全版 2001-2011 [DVD]
親戚の急逝で葬儀へ家族そろってのロングドライブとなり、前日に到着したこのDVDを妻がなにげなく車内で見だしたものだけだから、大変なドライブとなりました。葬儀へ向かう、しんみりドライブが、一変して爆笑に次ぐ爆笑で、跳ね石でフロントガラスにヒビが入るやら、大変にぎやかなロングドライブとなりました。亡くなった親戚は、静かな人でしたが、我が家は、にぎやかな家族でごめんなさいとみんなで手を合わせて冥福を祈りました。
松嶋×町山 未公開映画を観る本
めちゃくちゃ面白く、怖い本でした。
よくハリウッド映画なんかに出て来る「死の商人」。
または映画「チャイナタウン」のノア・クロス。
あれ、ほんとにいたんだな…作り話じゃなかったんだな。
と思いました。
ひとは、いかようにも愚かになれる。
愚か者は社会からつま弾きにされるものだが、それが金や権力を握った愚か者であったらば…。
しかしまたひとは、ねじれ曲がり汚染されたものを正常に導こうと、自然に動くこともできる。
驚天動地のひどい現実をこのドキュメンタリーで見せられても絶望しないのは、そうしたひとびとの姿をも見せてくれるからだろう。
だが、これを対岸の火事とぼんやり見てはいられない。
政治・経済・宗教・マスコミ…ひとを動かす力を持つ物は、寄り集まりやすい。
そんな構造をこれらのドキュメンタリーで見せられるからだ。
日本だって、例外ではないと考えるのが自然だろう。
ふだん見ているテレビ番組などでも、そんな構造が透けて見えてくるのを思い出し、戦慄した。
私のレビューが堅苦しくて「ドキュメンタリーつまらなさそう」と思われるかもしれないが、
ホントにモノ知らずな私でもよく分かる、簡潔な解説と対話形式で要点を突いた内容なので、とても読みやすい!
ぜひ、高校生くらいの方から読んでいただきたい。
学校の授業で使うのも、面白いかもしれない。
元祖 人志松本のゆるせない話 下【初回限定盤】[DVD]
上下巻観ましたがオモロいですね。やはり怒り混じりトークの方が喋り手も生き生きとしていて見ていて楽しいです。共感出来ないとしてもその人の怒りの訴えを最後まで聞いてあげたくなる。全体としてはずっと観てたい様な心境に駆られます。
だから少し残念なのは未収録トークがあるとは言え一回毎の収録時間が約45分弱とやや短めで物足りなさを感じる事。観終わった瞬間、もう終わり?、と思ってしまいした。
深夜帯だからこそ可能なこのヒソヒソ感が中毒性があって楽しいのに4回だけとは勿体無く感じます。貴重な作品です。