銀魂’ 09(完全生産限定版) [DVD]
フミ子「版権元が同じサンライズだから、訴えられても有耶無耶に出来る。奴らはそこまで計算づくよ。」
新八「色んな意味で悪質だよ!」
・・・という劇中のセリフにもある通り、やりたい放題ですw。
なんか顔にモザイクが掛かってるガンダムそっくりのロボが出たり、阿呆のニュータイプ空間が現出したりとガンダムファンなら笑わずにはおれないでしょう。
それだけかと思ってたらなんとエリザベスがアムロの声で喋り出したり、敵の大ボスがシャアの声だったりして、毎週の放送がホントに楽しみでした。
しかし池田秀一さんもよくこんな阿呆な作品(←褒め言葉です)に出ましたね・・・。
この分だと、「機動戦士ガンダムさん」がアニメになっても声当ててくれるんじゃないかな〜なんて思ったりw。
銀魂' 02 [DVD]
短編
1話目 キャサリンが詐欺師にだまされる。お登勢さんとキャサリンの心温まる話。
銀さんがブチ切れる画は、原作のほうが味があるかな、アニメだと荒いタッチの迫力が出ないのが残念だ。グレンラガンのように、荒いタッチを意図的にくわえてみたらどうだろうか。以降に出てくる、銀さんがみんなにだまされるドッキリのときにあの表情がちゃんと出るか気になりますね。次回予告が、音量小さくしないと聞けないという問題点がありました^^;。
2及び3話目 さっちゃんの眼鏡を銀さんが(?)割ってしまい、そのせいでさっちゃんが、始末屋廃業に追い込まれてしまう、そんなさっちゃんを万事屋及び全蔵の4人がさっちゃんを助ける話。
原作で文字だけで表わされてた必殺仕事人の音楽の完成度がアニメでどうなるのか気になっていましたが、なかなかの再現率です。それにしても、立ち位置上仕方ないとはいえ全蔵はこんなに弱くないと思うのだが…、少なくとも設定上さっちゃんと同等かそれ以上のはずなんだが…。まぁここらへんもふわぁぁ〜〜っと見ていればいいのでしょう。ラストの締めは、アニメで見ようが、原作で見ようが、さすがに(?-?)ですねw。にしても江戸一のからくり技師はすげーナ。第二巻の中で一番面白い作品ですね。
4話 ……誰もが目が点な、総集編。
われらがマダオ長谷川さんの歌とかは言っていますが、「総集編!?もう!?」ということに気がいって、驚きましたね。次回から四天王編に突入するとのことで、切りよくなってDVD購入者としてはうれしいのですが、これは短いw!前代未聞だ!
長谷川さんの歌が流れるときは、このように大抵ほかのことに気がいっていて、ちゃんと聞けないw。
映像特典について
前巻もそうでしたが、まったくありません。まぁ長編のものは後になると、どんどん映像特典ネタが少なくなっていくものですが。
DVDのメニュー画面では、本編再生と目次の二つしかありません。ノンクレジットとか今回もないです。
リスタートしたのだから、せめて限定盤くらいには何かがほしいですね。星ひとつ減。
コミュニケイション
一曲目の『コミュニケイション』は日常のコミュニケイションで誰もが心当たるような事柄を取り上げ、歌詞としてまとめあげている。音楽も軽快で歌詞にも同感できるようなところがあるため、耳に残るものがある。
二曲目の『sunshine』は曲調も穏やかで歌詞の内容としても、主に励ましのようなものが多い。言ってしまえば「王道」のよくあるパターンのものだ。
三曲目の『素晴らしきこの世界』ははっきり言って「風刺」だ。題名にもなっている「素晴らしきこの世界」というフレーズ、曲中では皮肉として現れる。現代社会をスバズバと切り裂くような歌詞が特徴。曲調も半ばまではスローテンポで流れるが、途中からハイテンポに切り替わる。正に「最凶」だ。しかしここまで、現代社会のあり方について考えされられるような作詞をした倉持陽一氏には敬意を称したい。
財務省が隠す650兆円の国民資産
本書を一読して驚いた。財務省・取巻きマスコミに騙されていたことを初めて知った。これで国民的論議が沸騰しなければ、日本の民主主義に未来はない。
(1)まず「日本政府の貸借対照表」(p.160)を眺めよう。「日本政府が抱える約500兆円の金融資産のうち約300兆円を占める『現金・預金』『有価証券』、特殊法人への『貸付金』『出資金』などは、すぐに国民の手に戻すことができる。」(p.161)
(2)「日本[政府]には約650兆円の資産があり、これを国民の手に取り戻すまでは増税を許してはならない。」(p.10)「650兆円のなかには土地や建物など、すぐには換金できないものが含まれているが、おおまかにいって300兆円の金融資産は、数年以内に現金化し、国民のために使えるのである。これは、十数兆といわれる東日本大震災の復旧費の約二〇倍。復興増税の必要などないし、大不況に苦しむ日本経済をV字回復させることもできる。」(p.13)
(3)「二〇〇五年、三一の特別会計を探査したところ、全体では実に四六兆円もの資産超過になっていた。こうした埋蔵金は、特別会計のなかにプールしておくと役人に無駄遣いされかねないので、取り上げて国民のために使ったほうがいい。」(pp.237-8)
(4)「二〇一一年六月一六日、超党派による『増税によらない復興財源を求める会』が、復興財源について、復興債の日銀買収や埋蔵金での対応を求めた。」(p.208) さしあたり、この「増税によらない復興財源を求める会」の拡大・発展に期待したいものである。
誇り-プライド 1巻 (ニチブンコミックス)
連載時はスルーしてましたが、どん詰まった「キャプテン翼」よりはるかにいい作品です。しばらく「翼」は休んでこちらでリハビリしてほしいです。ダイジェスト的な進め方も新鮮でした。