PICORINPIN(初回生産限定盤)(DVD付)
昔と比べるとガラリと雰囲気が変わってます。声は相変わらず綺麗ですね。
シングルのMUSICからファンになりました。
アルバムもどれも良い曲ばかりです。
本当にレンタルでも良いので聴いてみて下さい。
sympathy
幼さの取れていない声だけども、歌唱は安定していて、
聴いていても不思議と心地よい。
サウンドも歌もまだ「これが高橋瞳だ!」っていう世界を打ち出せていない感じがするが、
裏を返せば原石ということで、これからの成長が楽しみでもある。
1曲目から精一杯歌うのが印象的。
あたしの街、明日の街
彼女の楽曲はデビューシングルからずっと追いかけて来ましたが、間違い無く「当たり!」だと思います。
2ndアルバムを出す辺り迄は何となく「力み過ぎ」な感じがありましたが、良い感じに肩の力が抜けていて、本当の彼女の魅力が出ている良作ですね。
#3などはちょっと前なら無理なシャウトになりがちな楽曲なのですが、むしろ彼女のキュートさが出た良い感じの「ロック」でしょう。
彼女の楽曲に始めて触れる方もデビュー当時からのファンの方も満足できるまさに「お勧め!」な一枚です。
同窓会~ラブアゲイン症候群 DVD BOX
ふた昔前には主婦向けに昼ドラというカテゴリがあり、(いまでもあるが)出し物は純愛系メロドラマやよろめきドラマと相場が決まっていた。本作はそれら古典的手法のDNAを受け継ぐモノである。
しかしながら最新のドラマらしく、先の読めないストーリーでスピード感もあり、あまりどぎつい描写もなく、最後までそれなりに楽しめた。さすがに「それはないだろう」というツッコミを入れたいところもあるが、ありえないことやできないことをやるのがテレビである。(笑)
40歳代は容姿や体力の下降線を痛感するだけでなく、仕事も先が見えはじめ、プレッシャーや責任、さまざまなストレスが倍増する世代。その反面、「最後のチャンス」に対する希望や未練(笑)だけは大きくなる世代・・・・。
昔の同級生と再会したら、どうなっているのか。はたして自分は勝ち組なのか負け組なのか、どういうポジションなのだろう・・・。その審判が「同窓会」なのではないでしょうか?。かっての友人や初恋の相手との微妙なバランスも蒸し返され、負け組は見栄や嘘の底なし沼に沈んでゆく・・・。という導入部がめちゃくちゃウマイ。
第一話のしょっぱなから、住宅ローンが払えなくなり、未練たらたらで自宅売却、同窓会の会場でドレスを万引き・・。というただならぬ状況で始まり、画面にグイグイ引き込まれる感覚は、さすがに脚本も役者もうまい。また、お約束の「すれちがい」は携帯電話の時代では無理があるが、怒った亭主に携帯電話を解約されるという強引な手法で実現している。
いちおう宮沢朋美役の黒木瞳さんの目線であるから、主役なのだが、オープニングのクレジット(デカ文字)でベテラン四人の名前が並列表示されるから、同列の主役が四人いるといえる。いずれも80年代、90年代にはトレンディドラマの主役を颯爽とやっていた個性派であるが、それぞれが珍しくイタイ役を演じている。特に斉藤由貴さんのイタイ役はベッドシーンともども大変珍しい。これに見劣りしないのが、黒木瞳さんの失業中のイタイ夫役の吹越満さんです。学歴ひけらかすばかりで、プライドだけ高くて使えないうえ、妻の浮気を察知して、拗ねたり、取り乱したり。「あんたは小学生か?」といいたくなるようなテンションの高さは90年代のドラマの佐野史郎さんみたい(笑)でした。あと、浮気相手の高橋克典さんの奥さん役だった須藤理彩さんは、家庭を守るための「鬼気迫る必死の形相」がマジ怖かった。NHKの連ドラでヒロインをやっていた方だけに本当に芝居のうまいかたです。
夜叉の瞳 (少年サンデーコミックススペシャル―高橋留美子人魚シリーズ 3)
人魚シリーズは、好きだったので1と2を揃えてました。
ただ、この章が出るまで間が空き過ぎました。
自分の感想としては、全てが高橋さんらしい間の空き方から
話の展開までが高橋さんらしい作品でした(苦笑)