春一番ライヴ 73
古い言葉だがギターの弾き語りで始まる。73年頃になるとバックバンドを引き連れてコンサートをするミュージシャンが多く、じっくり静かに弾き語りというのは徐々になくなりつつあった。こうして聴いてみると懐かしく新鮮に聞こえてくる抒情詩だ。
オイルフィットブラザーズはカントリーロック。これもなかなか今では聴けないサウンズだ。中川五郎「虹の民」「祝婚歌」優しさでおおわれた歌でじっくり聴ける。「プカプカ」ディラン'Uではなく西岡恭蔵である。ブルージーの演奏ではないがやはりこれもじっくり聴ける。
はちみつぱい「こうもりが飛ぶ頃」「煙草路地」この頃の彼らの演奏が聴けるの嬉しいし、彼らの原点を探る意味において貴重なものだ。高田渡「私の青空」日本で一番古いジャズのスタンダードをするなんて素晴らしい。ご多分にもれずバックバンドを使っているがデェキシーバンドバンドであるところが一味違う。
最後にディラン'U夕闇が迫るころのステージであろう。説得力のある彼らのステージは観客を十分に惹きつけたことだろう。
素材一番 よく使うイラスト Vol.4 ファミリーイベント[春・夏]
このシリーズは汎用的なイラストのため、とても使いやすいです。
同シリーズの色々なイラストを合わせて使用すると、バリエーションが広がります。
素材の少ないwebサイトを制作する時はオススメの素材集です。
少年武道館~少年御三家新春一番歌いぞめ~ [VHS]
今から17年前の映像です。久々に見ましたが今でも全部唄えました。「今さら?」と思われると思いますが、その今さら感がかなり良い!当時小学生だった頃見ていたときには気付かなかった彼らのがんばりが今だからこそわかります。ちょっと泣きました(笑)
アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02
携帯の発熱が多いので購入しました。直接、発熱部品に貼る訳ではないので効果無いかなと思っていましたがケース上への貼りつけで1℃位は下がっているようです。
春一番
「春一番」というアルバムタイトルにふさわしく春らしい明るい曲が多く、メロディーもキャッチーなので、初めて聴く人でもすぐにメロディーを覚えられます。
1曲目の「恋はふわふわ」がいきなりの王道のアイドルソングで、明るく楽しそうに歌う3人の顔が浮かんで来るようです。「恋のあやつり人形」「ペーパー・プレイン・ラヴ」なども非常にキャッチーな曲で、特に「ペーパー・プレイン・ラヴ」はランのメインボーカルとスー、ミキのコーラスが非常に良く、良質なポップ・ソングという感じです。
「朝のひとりごと」は一転してしっとりとした大人っぽいバラードで、ミキがボーカルを取ってます。休日の朝に、紅茶でも飲みながら聴きたい曲です。自分的にはこの曲は春というよりは夏の朝の感じがしますが。
そして最後の「ラッキー・チャンスを逃さないで」。これは、かつてテレビ朝日(当時はNETテレビ)で放送されていた「プロポーズ大作戦」という番組のテーマ曲として使われていたもので、この番組を見ていた人ならば、イントロを聴いた瞬間に当時にタイムスリップすること間違いなしです。
このアルバムは、全体的に非常に楽しんで聴けるアルバムで、70年代のアイドル・ポップを満喫できるものとなっています。キャンディーズのオリジナルアルバムの中でもベスト3に入る、聴いて損のないアルバムです。