ハニー・リップス―さとう珠緒写真集
特撮ヒーローのヒロインから女優・タレントへ、さとう珠緒の3rd写真集(1996年の作品)。
彼女を中心に据えた作品は僅か2冊なので、実質的には1st写真集といっていい。
当時23歳のはずですが、T156でB83W57H85のバランスのとれたプロポーションはグラビアアイドルとしての魅力たっぷり。
かつてヌードが話題になった形のよい胸、むだのないウエストのくびれ、ほどよい量感のお尻を満載の水着姿で披露してくれています。
ぷっくりした唇に体操の開脚ポーズなど・・・サービスも満点、健康的なエロスに溢れている秀作です。
バラエティ番組での「ぶりっ子」ぶりが当時バッシングのネタにもなりましたが、この天然に明るい笑顔こそがさとう珠緒のウリ、最大の武器でもあります。
月刊 さとう珠緒 (SHINCHO MOOK)
彼女の瞳は、いつだってうるうるしている。
そんな瞳に惹かれない男なんて、ほんとはひとりもいないと思う。
珠緒ちゃん、と呼んでいても立派な大人の女の人でもある。
シャワーを浴びている姿は、ほんと、色っぽい。
大胆の覗く、胸元にもどきり。
かと思えばミニスカートから覗いた、結して細すぎない足もキュート。
珠緒ちゃんの、誰も太刀打ちできない、生まれながらにもっていて
失われることのないキュートさが、たくさん詰まっている一冊です。
新・爆チュー問題のでたらめチューズデー(1) [VHS]
youtubeから拾った爆チュー問題の動画を4歳と2歳の子供に見せたらかなり気に入って毎日見ていた。
DVD-BOXを探したが今は普通には手に入りそうになかったのでこちらを買ってDVDに落とした。
(親がVHSも使えるデッキをもっていて良かった)
今の子供に見せても十分通じる。
最近NHK以外の子供番組の劣化がひどく(少子化等のため予算も枠も削られている様子)
民放のセンスでこれだけの質のものは今無いのではないか。
これと「新」のつかない1巻を買ったが、こちら(「新」の1巻)のほうが小慣れていてテンポが良かった。
おすすめです。
後のシリーズでは(youtubeにあるのもそうだが)でたらめな歌がないコントもあるが
このあたりでは必ず入っている。
子供たちが真似しているのを見ていると楽しい。
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)/ピカチュウたんけんたい【劇場版ポケットモンスター新シリーズ公開記念・期間限定生産商品】 [DVD]
子どもの頃はハラハラドキドキして純粋に面白かったです
大人になった今でもそれは変わりませんが同時に深く考えさせられる物語でもあることに気がつきました
主人公のサトシはポケモンマスターを目指して旅をしているポケモントレーナーです
でも同時にサトシ一個人は10歳の少年でもあることを改めて認識させられました
その少年がいきなり世界の命運は君にかかっているんだ!救えるのは君だけだ!なんて言われても戸惑って当たり前むしろ戸惑わない方がおかしいんです
バトルなら意気込んで突っ走っていくサトシが尻込みする姿に等身大の少年を垣間見ました
この時間にしてはわずか数秒の間のサトシの葛藤は計り知れないものがあったと思います
それでもサトシは決意します
相棒のピカチュウを初めとする仲間達の後押しを受けて奮起するんです
サトシって凄いなぁと思います
「俺がやらなきゃ」は耳に強く残りました
これは声優さんの好演があってこそだと思います
さらに世界の危機をいち早く察知して一同に集結するポケモン達も圧巻です
見どころは普段は敵対しているロケット団との共闘
普段の間抜けな悪役ではなく格好いい悪役としてサトシのサポートを全面的に担っています
ロケット団てこんなに格好良かったんだと意外な一面が見られます…もちろんいつものコミカルな面も大好きでホントに愛すべき悪役キャラです
カスミのサトシに対する友情とも愛情とも取れる想いもひしひしと感じられます
しかしなんと言っても最後は母の想いには勝るものなしと言った感じです
息子を心配する母
サトシのママさんの息子に対する深い深い愛情
そんな当たり前のことがすごく心に沁みます
子どもの頃に見たっきりと言う方は再び鑑賞して見てください
あの頃の気持ちに戻れるし今だから感じられることもたくさんあります
ピカレスク [DVD]
「走れメロス」「斜陽」そして最後の作品「人間失格」などで知られる作家・太宰治の半生を映画化した作品。
「書く」事への思い、出会う女性と重ねる心中…楽しい娯楽作品ではありませんが、生と死・葛藤…必死に生きた一人の人間、太宰治が身近に感じられました。
太宰を演じた河村隆一も、プロの役者にはない初々しさと独自の繊細な雰囲気で良かったです。特にエンディング曲の「Stop the time forever」も作品に合っていて良かったです。興味があったら是非☆