コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
2007年に発売したゲームです。
あの当時のゲームにしは完成度が高い。
今やっても楽しいですよ。オンラインは今でも人居るし。
キャンペーン
・ストーリーが良い。何回やっても飽きない重厚なストーリーです。やればわかります。
・キャラクターが魅力的です。マクラミン先生に憧れます…
・ボリュームは10時間程。
・ミッション内容は様々。襲撃や隠密などです。まだ激しい戦場もリアルに再現されてます。
・BGMも素晴らしい。雰囲気に良く合います。
・死亡した時に表示される名言もカッコいい。
・グラフィックは綺麗です。文句無し。
マルチ
・時間帯にもよりますが、日本人が多い時は本当に多いです。日本人が居ない時間は当たり前ですが海外鯖に繋がります。
・武器は豊富→MW3程のカスタムは出来ませんが、武器のアタッチメントや迷彩は選択出来ます。
・マップも豊富→有料の追加マップも配信されます。追加マップの購入者は多いので、マッチングの心配をする必要は無い。
・ゲームモードも豊富→残念ながらTDM以外のマッチング率は悪いです。
・CODお馴染みのプレステージモードもあり、やりこみ要素も満点です。
・残念ながらハッキング部屋が数多くあり、荒れてます。そんな時は直ぐに抜けて下さい
コールオブデューティー4 モダン・ウォーフェア 英語版日本語マニュアル付
「日本語マニュアル付」ということで安心して購入したのですが、
なんと、webでも見かけるような基本動作しか書かれておりません。
しかも規約を除くと数ページほどです。
てっきりマニュアルというからにはゲーム中の長文やストーリーや
軽い戦術の説明くらいは書かれている小冊子なのかと思っていました。
これでは特にマルチプレイを初めてやる方はとまどうのではないでしょうか。
シングルミッションの英語の字幕の指令も結構すぐに消えてしまうので
英語が苦手な私は半分くらい読んだところで勘で動かなくてはいけません。
おそらく規約を日本語で明確にすることと国内盤として価格を上げることが
この「日本語マニュアル」の目的なのでしょう。
正直安い輸入盤を購入した方が良いと思います。
ゲームの内容自体は素晴らしいものです。
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
X-box360の主力といえば、ヘイローやギアーズ・オブ・ウォー(正確にはFPSでは無いそうですね)などのFPSが多いですが。
ファミコン世代のおっさんゲーマーには慣れないジャンルの上に難易度が高いのでどれも途中で挫折してしまいましたが、このゲームはいいですね。
主観的になってしまいますが、イージーモードはかなり易しく出来ていると思います。
ゲームオーバーになった理由を考え、同じ失敗をしなければ殆んどの人がクリアー出来る難易度だと思います。
後、ゲームオーバー後の再スタートがとても早いので、ついついコンテニューしてしまい
最近のゲームにはない、ファミコン時代の「キーーーーー!!!」となって何時間もプレイしてた頃の感覚を思い出させてくれました。
しかしこのゲームの一番の魅力はなんと言っても臨場感です。
グラフィックもたしかに綺麗なのですが、OPを見てる間は「綺麗は綺麗だけど、感動する程でもねーなー」と思っていたのですが。
いざプレイが始まると、カメラワーク、効果音、画面のエフェクトが化学反応を起こし正にハイスペック機でしか成し得ない感覚を作りだします(個人的には最初の船のシーンが好きです)。
ファミコン世代の親父にはハイビジョンのTVを買った電気屋のポイントで360かPS3を買い、このゲームをプレイしてもらいたいです。
ホントに熱中したファミコン感覚が美麗なグラフィック上で再現されていいるんですから。
ファミ通エクストリームエッジ (エンターブレインムック)
攻略のページがほとんどで攻略本と言っても差し支えないでしょう。
本はファミ通Xbox360と同サイズ、紙質でした。
左下の作品紹介は最後の数ページに1ページ2作ずつ紹介されているのみです。
乗っている攻略データは、キャンペーンがマップ入りで解説されているのを除けば、
攻略wikiに載っているのと同程度の内容です。可もなく不可もなくといった所。
ネットとゲームの同時使用が出来ず書籍として気軽に見たい方にはオススメです。
ニッチな攻略本市場で全てを網羅しながらこの価格はまずまず良心的な値段かと。
コール オブ デューティ ブラックオプス (字幕版) 【CEROレーティング「Z」】
まず好印象だったのがバランスの良さ。
特にPerk構成は個人的に歴代CoDでも最高の出来だと思います。
ゴーストやニンジャも言われているほど凶悪ではなく、しっかりクリアリングすれば十分対処可能です。(ただ試合のテンポを悪くする要因にはなっている)
強化されたクレイモアもハッカーには見えるし、ジャマーによって無効化できるのでマラソンを付けて突撃したい人も装備品次第ですり抜けられます。
フラックジャケットは次回作以降もぜひ登場して欲しい発明だと感じました。
スナイパーは敷居が異常に高くなったものの、腕がある人が使えば相変わらず強力です。
逆に悪かったところは地味であるところ。
全体的にいえることですが、特にTDMではひたすら淡々と敵を倒していく感じで盛り上がりに欠けます。
要因にはマップの複雑さとリスポン地点が頻繁に変わることが考えられますが、
これによって敵味方ともにバラバラになりやすい上に360度方向の遭遇戦ばかりになっています。
結果、前作にあったような「ここは誰かが居なければならない。逆にあそこは敵にとられてはならない」といった特定のポイントの重要性が薄れ、キルする、されるの繰り返しだけのように感じられます。
総評すると純粋な撃ち合いを楽しめるオールドスクールな良作FPSであるものの、単に「良く出来ている」という点ばかりが前に出てしまっていて、☆5つとなるためにはスペシャルな何かがまだ欠けているなと思いました。
少なくとも買って損はありません。