渡り鳥に宿り木を
殻の中の小鳥、雛鳥の囀等々、幾多の名作メイドゲームを生産してきた
スタジオブルームの新作のメイドゲーム。
特に雛鳥の囀は、メイドゲームの金字塔と言われるほど優れた作品でした。
主人公はバトラーとなり、屋敷で働くメイドを調教していくゲームですが
展開としてSMがメインに押し出される事はなく、
そういう方面が苦手な人でもプレイできるのではないかと思います。
ハウスワークのパートと、調教パートに分かれます。
難易度は、序盤は優しいですが後々厳しくなっていきますので、計画的に進めるのが良いでしょう。
システムとしても面白いのですが、一番の魅力は文章・・・言葉の使い方です。
説明が難しいのですが、丁寧で幻想的でロマンチックです。
調教を含むゲームでありながら、幻想的な雰囲気が消えないのは時代背景とこの文章力のおかげでしょう。
7日間続ければあなたは変わる ピッカピカ―今日からあなたを接客サービスの天才にする本
読み終わった後に「明日はこれにチャレンジしてみよう!」と思わせてくれる、素敵なシカケの沢山詰まった一冊でした。色々な本は読みますが、その時は分かったつもりでも、実際に明日から行動するとなると。。。という事が多かったのですが、このピッカピカは、できることから一歩ずつやってみようよ!という前向きで、しかもアクションに繋がる本。そのシカケのお陰で、読み終わって数日経った今でも、印象に残るフレーズが多くあります。そして、ついつい読み返してしまう・・・。接客だけでなく、普段、人に接するときの小さな心配りにも使えそうです。お客様に接するという事は、自分の大切な人と接する事と同じなんだなぁ、と思い出させてくれる一冊です。
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申し込んですぐにきました。手続きなども特に問題はありません。時計も値段相応以上な感じが伺えます。非常に満足です。
接客のプロが新人のために書いた接客の本 (アスカビジネス)
自分が新人のときの感覚に照らして読めば「なるほど」。
管理職としての自分が読めば「そうなんだよねー」という感想が残った。
管理職が新人や従業員をどのように観察・評価しているかという、上からの視点で接客におけるポイントを書き出している本はこれまで見たことがなかった。
上から目線というと、あまり世の中にはよい印象をもたれない言葉ではある。だが本書を読み、この視点はとても重要であるとあらためて気がついた。上司にどうみられているか?というレベルの意識さえ持てていないのなら、顧客が自分をどのようにみているかにまで気が回るはずがない。従業員としての「立場」を言い訳に時間給・固定給だけを目当てに勤務時間を浪費する発想では、いつまでたってもそれ以上にはなれないのである。
経営上の細かい部分はさておき、接客業において売上アップ=給料アップにつながるということは直感的に分かることだ。といいたいところだが、本書が売れる理由は、そのことに気が付いていない人が意外に多いという事実を反映している。
管理職と従業員は、主従関係ではなくて共通の同志なのだ。どこへいっても成功する人と、どこにいってもうまく行かない人のちがいは、ようするに「他人から見た自分」を意識できるかどうかなのである。
さらに筆者がすすめるのは「手書きのはがき」である。
デジタル全盛のこのご時世に、アナログな方法をすすめる筆者の考え方は、時代には逆行しているようにも思える。だが不特定多数に情報をばらまくよりも、身近な距離にいる可能性の高いターゲットを直接狙う方法は商売の王道といえるだろう。そしてこれこそがじつはリピーターを呼ぶ強力なツール、みえないサービスであることを筆者は良く知っているようだ。
新人やそれに近い立場の人は表題通り読んでおいて損はない。
管理職の人が読むとあたりまえに思うかもしれないが、そのあたりまえの内容を自分が部下に指導できているか自問するよい機会になるだろう。