英語で説明する日本の観光名所100選 ([テキスト])
英語の勉強を観光ガイド書でしようとガイド関係の本を探している時に、本書の富士山の表紙と、『100選』というタイトルにひかれて購入しました。中身は1ページに1つの観光名所が80語程度の英文と対訳で紹介されており、案内に便利な表現が詰まっていて、勉強になります。写真を見ながら、まだ行っていない名所について読んだり、馴染みの名所の記事を読んで、新たな発見があったりと、旅行好きの私には、最高に楽しい勉強マテとなっています。CDには100の観光紹介のパッセージと、温泉・祭り・寺・神社・町・テーマパークのバトルダイアローグが入っており、通勤時に聞けて、重宝しています。外国人によく聞かれるQ&Aも、日本語でもすぐに答えられないような内容をカバーしていて、勉強になっています。
フィギュアリング・ダイエット―和田式完全読本
ステーキだってアボガドだってクリームチーズだってお腹一杯食べて痩せれます☆
炭水化物抜きから一歩進んだ、しかも昔からあるらしいダイエット。運動は週に一回。
9品目は慣れば簡単に揃います。そのほうがお腹空かないし、2食だから実は経済的。私はお昼(夕飯)はおかずだけ持ってサラダだけ買って食べてます。毎日体重計に乗るのが楽しみです!
本書にもレシピ載ってますが別にレシピ本もでてます。
ボクの満州―漫画家たちの敗戦体験
日本近代の大切な歴史が「体験談」として読みやすく描かれていてとても興味深く読めた。現在の日本では考えられないような、戦争直後の壮絶な歴史と劇的な人々の生活がたくさん紹介されている。引き揚げは一言で言うと「悲惨」と表現されることが多いかと思うが、ここで語る著者達の声のトーンはからりとしていてどこか明るい。物質的には豊かだが無感動な現代人の性質と対照的なのに考えさせられた。
戦争を知っている日本人の数が減っている今、「一人称」で書かれている「僕の・私の戦争体験」を描いたこの手の資料は貴重だと思う。