CRUSHER JOE DVD-COMPLETE-BOX
サントラも同時購入し、私個人の大事なコレクションの1つです。
当事オンタイムで映画館で観ました。音楽・映像・ストーリー全てに感動した記憶があります。
なんといってもアクションシーンと、キャラクターの個性が当事では斬新でアニメ映画ではマイナーだったかもしれない作品ですが、今見ても遜色ない傑作だと思います。
このシリーズ、実写版でやってくれないでしょうか?
もしくはシリーズ続編でもかまいません。
未だに応援しています。
じてんしゃ日記
漫画は絵があるので説明が分かり易いですね。
購入した自転車のチェーンオイルを湿式から乾式に変えるところや、ケイデンスの測定に電子メトロノームを使用するなどは、早速真似させて頂きました。
チェーンが外れた時は手で直しアルコールティッシュで拭くとありますが、私は軍手を携帯しそれを使用しています。その方が手が汚れなくてよいのではないのでしょうか?
高千穂さんが多摩サイで「前転」したエピソードはとても恐ろしく、ヘルメットの必要性がよく分かります。
などなど日常的に自転車に乗る人にとって(これから乗ろうとしている人にとって)とても参考になります。
ヒルクライマー (小学館文庫)
川西蘭:『セカンドウインド』を読み「ヒルクライム」に興味を持ち本書『ヒルクライマー』を手に取りました.
主人公の礼二(19歳)は,高校ではマラソンで活躍し,スポーツ推薦で大学に入学しますが,駅伝出場を拒否した為,陸上部の退部と同時に大学も退学となります.礼二は目標を見失いますが,ロードレーサーと出会い人生が一転します.礼二がのめりこんだのは,平地のロードレースではなく山岳のヒルクライムでした.地元チームの「坂好き」ならぬ「坂バカ」が集う「SB班」に入り,礼二は何かを求めてクランクをまわしつづけます.
「自転車で山に登って、何が楽しいんだ?」
これにたいし,登場人物の大作は,
「登った先には、たしかに何かがある。それが何かを具体的に説明するのは無理だけど、登ってみれば、わかる。絶対にわかってもらえる」
とこたえます.「何があるか」は登ってみなければ絶対にわからない,しかし,本書を読めば「何かがある」ことだけはわかります.
著者も「坂バカ」の一人,「坂バカ」だからこそ書ける,「坂バカ」でなければ書けない,超ハイスピードな物語です.
ヒルクライマー
このごろ自転車レースを題材にした小説がいろいろ出版されていますが、細部に少しでも「これは実際には違うんじゃない」という記述があると小説に何となく締まりがなくなってしまいます。ところが、高千穂遙さんのヒルクライマーは、作者自身が相当な自転車乗りなので、細部までリアリティーがあり、私自身小説の世界に入って一気に読み切れました。主人公たちが今後どのように変化していくのかも気になるところで、続編に期待しています。
自転車で痩せた人 (生活人新書)
まるで自転車を理解していない人のレビューで批判されているようですが、間違ってもロードレーサーで腰痛にはなりませんし、歩く力が衰えることもありません。私はジョギングで10kg以上落としました。体が軽くなったことで腰痛はなくなりましたが、足首と膝の痛みがいつもつきまといました。しかし毎日ロードに乗ってさらに5kg落とし、足首や膝の故障もなくりました。誰よりも早く歩きます。
また筋肉で体重を増やすほど乗り込める人は競輪選手だけです。普通の人は毎日20kmも乗れば確実に脚、尻、腹の脂肪が落ちます。
この本は自転車でダイエットしようと思っている人にとって大いに参考になります。