【ロードウォーリア】海外コンセント変換プラグ、エレプラグW(BFタイプ・イギリス・香港) RWD002
留学先のイギリスでの滞在で大活躍でした!!
旅行会社の方にイギリスではBFタイプが主流と聞き、購入したのですが、全くその通りで、私のいた街(オックスフォード)とその周辺ではこのBFタイプ以外のコンセントは見かけませんでした!
イギリスの高電圧に耐えられる電化製品であればなんでも繋げるので重宝しました^^
ただ…ちょっと他社の製品と比べたらお値段がするなぁと。通販なので送料も考えると結構痛いです。。
普通の家電量販店でこのような商品を扱っていることを知らないで買った私はとても損をした気分です。
有名な家電量販店での平均は他社メーカーのBFタイププラグは一個350円(当時)くらいでした。
二個ほど持って行きたかったのでもう一個は他社の製品を購入しましたが、そちらも全く問題なく使えました。
近くに家電量販店がある方は値段をチェックしてから購入することがオススメです!!!
イランはこれからどうなるのか―「イスラム大国」の真実 (新潮新書)
私にとって、イランは、(a) 核兵器開発疑惑がある、(b) 大統領がしばしば過激な発言をする、(c) ブッシュ前米大統領が「悪の枢軸」と言っていた、(d) イスラム政権のミステリアスな国、という感じで、何かと問題のある不思議な国のイメージがありました。
本書は、そのイランに2005年11月から2009年12月まで毎日新聞テヘラン支局長として赴任していた著者によって書かれた本です。おおむねイランという国やイランの人々を好意的な視点から記述しています。
本書には、次のようなやや意外なイランの姿が書かれています。
(a) 厳格なイスラムの国というイメージとはうらはらに、夜には頻繁にアルコールもあるパーティが開かれて皆楽しんでいる。
(b) イスラム革命当時は尊敬を集めたイスラム聖職者であるが、本来の厳格さを失う者もでている。そのため、民衆は聖職者を尊敬しなくなり、聖職者の政治面で果たす役割も小さくなりつつなる。
(c) イラン人は自らをヨーロッパ人と同じ「白人」と認識しており、イラン人のほうがアラブ人より優れていると考えている。アラブ人が多い中東にあって、イランは孤立した立場にあり、孤立しているという面ではイスラエルと似た境遇にある。
(d) イラン人はアメリカにシンパシーを持っている。最近は革命当時のような激しいアメリカ批判は少なくなり、むしろアメリカとの関係修復を望んでいる、
このほかにもイランのさまざまな側面が記述されています。いずれも、現地で暮らしてみなければわからないイランの素顔であり、とても興味深い本と思います。
さまざまな面をもつイランのこと。本書に書かれていることが100%当たっているかどうかわかりませんが、報道等ではイランに関してマイナス面ばかり伝えられる中で、新たな視点を提供してくれる貴重な本と思います。
《イラン》ペルシャのサントゥール
音楽の授業で触れたMIDI音源に入っている「サントゥール」という楽器の
生の音を聞きたくて購入しました。
1曲目の「国外で迎えたお正月」という歌とサントゥールの奏でるメロディが
今までに聞いた事のない音階まわしだったので最初は驚きましたが、何度も
聞くうちに鼻歌で歌いたくなってくる中毒性があります。
でもペルシャ語の歌詞カードや和訳は一切ついていません。何を歌っているのか
まったく分からないので☆1つ減らしました。
ペルシャは今のイランなんですね。
大使館に問い合わせれば歌詞の内容を教えてもらえるかな?
イラン人は面白すぎる! (光文社新書)
正直、イラン生まれのお笑い芸人が書いた本という事で読む前は別に期待していませんでしたが、ユーモアにあふれており、楽しみながらイランについて理解ができます。しかし、お笑い芸人だからといってイランについておもしろおかしく書いているだけではなく政治・経済・戦争についてもふれており、内容がかなり深いところが魅力です。
物を食べたり水を飲んだらつかまる?恋愛したらつかまる?など日本で考えれば信じられないような決まりがあります。
その決まりがある理由から日本との考え方の背景の違いが理解できます。
シーア派とスンニ派の違いは?といったニュースにでてきそうな内容もわかりやすく書いています。
この本を読むといかに日本が自由かが理解できると思います。しかし、日本では制限がほとんどないのに自ら勝手に人生を制限している人が多いのでは?と感じました。
著者はなぜこんなに深い内容の本を書けるのか?著者が優れているという要素もあるかもしれませんが、きっとイランの人が平均的に優れている能力があるからでは?本を読む限りは思います。