1/24 痛車 No.21 夢喰いメリー オデッセイ アブソルート 後期型 '06カスタム
一言で言うと、カーモデルを作り慣れている方にしかお薦めできません。
キット自体の出来についてになるのでベースキットのレビューと重なりますが、
まずはシャーシ、同社製ステップワゴンのものを使い回しているようで上面の割と繊細なモールドのパーツと比べあまりにも大味です。
しかもボディと合いません。ホイールハウスの位置が前後輪とも2〜3mm程度後ろ方向にずれているようです。
ボディパーツも側面が変形して絞り込まれてしまっており前後フェンダーとラインが合いません。
その他のパーツもあちこち合いが悪くかなり修正が必要です。
あと離型剤がかなり多く残っているようでベタベタします。洗浄はしっかりやったほうがよさそうです。
シルクスクリーン印刷の品質のいいデカールが付属しているのでこれを他のキットに貼り付けた方が手軽に痛車が作れる…
と思いきやミニバンのボディに合わせたデザインになってるんでノーズが長い車種には貼りにくく…。
なんとも悩ましいキットです。
夢喰いメリー (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
夢と現実の境で繰り広げられる、ドリームファンタジーです。
画力はピカイチ。
前半はコマ割りが見にくいところもあるけれど、後半になるにつれて上手くなっているので問題なし。
私は、アニメ化されて読んだミーハーなファンですけど、面白いと思います。
ただ、好む人は限られていると思うので(つまり絵的にオタク向け)、大ヒット作、とまではいかなそうです。
また、少年漫画王道の展開なので、ドキドキハラハラ感はないです。
事件発生→主人公が首を突っ込んで死にかける→メリー登場→BOSSを倒して事件解決
夢喰いメリー (9) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
・今巻は物語が大きく進行します
・クリオネも本格的に登場します
いよいよエルクレスとの決戦、伏線の臭いがぷんぷんしていて次巻以降も面白くなっていきそうです^^(ジョンとリトルチェイサーも5巻で奥の手があるような雰囲気だったので楽しみですね!)
夢喰いメリー (8) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
今回はユイがズタボロにされており、戦闘が進むにつれてストッキングがどんどん破けていきます。その描写の秀逸さに牛木先生の並々ならぬこだわりを感じました。
なお、本編で話が一段落ついた辺りではすでに話と話の間の空白が削られているため、最初から最後まで一息で読めるように演出されています。