罪 tsumi [DVD]
『月刊シナリオ』シナリオ・コンクール入選作品を官能映画化
かつて喧嘩の末に相手を寝たきりの障害者にさせてしまった主人公・伊作と、果歩の物語。
ラブストーリーなんかでは無く、加害者と被害者の姉という立場。
罪とは何か、人は罪を許す事ができるのか、という心の葛藤を、教会や聖書の言葉を引用して描いた、重いテーマの作品。
いまおか監督らしい、美しくも傷ましいベッドシーンに心を打たれました。
リアルドリーム文庫アンソロジー 艶母たちの誘い (リアルドリーム文庫 69)
第一弾、第二弾と凌辱系が続いたが、今作は一応寝取りモノも含むものの全体的に和やか?に展開する。タイトル通り、艶母達が誘ったり受け入れたりする。凌辱系がダメな人にもおススメ。
夫にはMを強要されるが求めてきた息子には少しS気を出す妖艶な義母・淑恵。
憧れていた元義母・楓との同じベッドでの短い同居生活。
息子には賢母の顔を見せるが、裏では夫に調教されている再婚したばかりの義母・睦美。
母であり未亡人でありながら息子の一物に溺れていく由布子。
一つ一つは長編のように掘り下げられないものの、イラストは充実している。
極上美人妻 8時間BEST [DVD]
「8時間2枚組なのにこの安さ」ってだけでつい手が伸びてしまう今日この頃。笑
久しぶりにこれは内容も充実してました。
ディスク1は「若妻系」ってくくりなのかな。
14名収録で1人目の「りこ」さんからカラミが良くて期待度UPでしたが、
しっかりと最後までそれに応えてくれる充実の内容。
ディスク2は「熟女系」が14名。
「風間ゆみ」「北島玲」「艶堂しほり」とラインナップに文句なしです。
基本的に女優ごとにハメ撮りとドラマに分かれてます。
美人妻を見たいならこれを買っておいて損なしだと思います。
義母と隣の未亡人親娘 (リアルドリーム文庫21)
夫が出張ばかりで淋しさを募らせたところに現れる主人公(義息)とそのムスコに困惑しながらも陥落、その後は自由奔放な隣の未亡人と主人公との接触に嫉妬の混じった危機感を抱く義母に微笑ましい可愛らしさを感じる作品である。主人公も、未亡人の娘という幼馴染みな彼女がいながら義母にも想いを寄せているので、単にカラダ目当てだけではない接し方をしている。理性で拒んだり感情で受け入れたりする一進一退の末に、抵抗への諦めと主人公への愛しさが綯い交ぜになったような態度を見せる義母だが、彼女から海に誘われる電話が入って水を差される。しかも、この誘い主が実は彼女の母、つまり未亡人と聞いて少しヘソを曲げる義母が可愛らしい。案の定、海では未亡人が嬉々として誘惑するが、主人公の、娘への想いや義母への感情を把握・理解したうえでの指南役を勝手出る形になる(その後、主人公を手放したくなくなり義母との3Pな結末を企てる)。ここで面白いのは、主人公が海に行っている間に義母がこれまでを回想、自ら慰めるほどに主人公への想いを昂ぶらせて決意を固めることである。義母のセリフ回しが変わる。もとより丁寧な語り口だったのがさらに強化されて別のキャラのようになり嫉妬もあからさまになってくる。この後ようやく合体を果たすのだが、ここから義母とのヤりまくりな蜜月期間に彼女の「初めて」、未亡人との情交が駆け足気味に展開されるのが少し残念である。正直なところ、彼女が居なくても話は成立するので、むしろ外してしまって熟女2人の濡れ場や心情描写に特化しても良かったのでは?と感じた。後ろから抱き締めて戯れる描写を多用しての煽情的なシーンは悪くないが、決してハーレムと言い切れない結末にも、未亡人が企てる3Pにも消化不良な印象が残るからである。作品全体からすれば星3つ相当だが、義母の心境の変化と変貌、嫉妬心を露わにする可愛らしさに星1つプラスである。