装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 5 [DVD]
お勧めとしては11話の次に12話を見るのに時間を空けた方が良いかと感じました。可能であればTV放映のように1週間位。それぐらい11話の続きはどうなる?と、いった感じの所で終わるのと他に理由があります。
11話ではバーコフ隊の全員がキリコが元レッドショルダーであることを知り、異能生存体の事とバーコフ隊の全員が今までの事を考えて「不死」であると思い込み(信じ?)ます。そして12話では隊の5人が5人通りの心理的な描写も、見事に表現されています。
ただ、私は12話でのコチャックを心配するゴダンの会話が安っぽいように感じてしまいました。
これは恐らく(11話で)先程まで、喧嘩してたのにゴダンの勝気な性分で直ぐに、そんなセリフが出るかな?
と感じたからです。「先程まで」と感じたのは、11、12話を立て続けに見たからかも知れないと感じ直しました。
たしかに11話最後ではバーコフ隊の全員が「俺達は!死なね〜」と多少の連帯感で意識の切り替えは感じられますが…。
個人的には10話と11話が(巻の)セットであった方が12話とが自然に時間が開くので良いようにも思いました。
12話にしてペールゼンの驚きの策謀が判明します。12話では10話までの病弱じみたペールゼンの姿はありません。
軍事裁判を切り抜け、さらに予定以上の展開でキリコの異能生存体ぶりを再確認できた彼が実は、今シリーズで一番、得たものが多かったのでは無いでしょうか?。
またラストシーンも、かなり重いですがキリコの孤独さも「ボトムズ」の世界観の一つと、改めて感じました。
特典のAGについてはISS仕様の渋めカラーですし、私はターボカスタムも好きなので結構、気に入りました。
見た目は、ややプラスチック感が気になる濃い紺と黒ですが肩のISSはワンポイントで良い感じでした。
2009年には映画版との事で関連商品も続きそうですし、映画自体も成功して今後もなんらかの「ボトムズ」作品が制作される事を期待したいです。
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (2) [DVD]
CGの絵柄に関しては好みの問題なのでなんともいえないが、
PF特有の”動く背景画”っぽいATのCGは個人的に好み。
問題は動き。
そしてやっと、違和感の理由が判明。
全ての動きの緩急が少ない。タメがなく、ススーという感じだ。
セルの時のようなATのオーバーアクションもない。
具体的に言うと、ローラーダッシュ中の方向転換する時に膝が沈み減速、
そのあとホイールスピンからグリップを取り戻して跳ね上がるような
加速がないのだ。
(反対にグリップを取り戻しながら徐々に加速というパターンも)
あと、降着姿勢〜通常姿勢の移動量の緩急や揺れも少ない。
当然、これだけだはないのだが、長くなるので残りは省略させていただく。
たた、手書きのエフェクトで多少表現が補強されてるので、旧世代の
TVゲームのCGデモよりは救われてるが・・・・・・。
そして効果音にも問題あり。
音質は昔にくらべれば確かにいい。しかし、地味で個性がない。
昔のボトムズが奏でていたコクピット内でなる電子音や、
動くたびに鳴る関節のきしみや、うなる音がなくなってる。
非常にさびしい。
リアルじゃないからとかは、理由にならない。入れるべき。
そして、これら上記の演出を先日発売されたPS2用のソフトが
リアルタイムCGムービーやゲーム中で再現してしまってるのだ!
そう、本家のOVAスタッフではなく、下請けのゲーム会社がだ!
この事実があって現状のデキを納得しろというのは、
一ファンとして認める事はできない。
話の内容的にはスクラップの渓谷に吊り下げられた要塞や、
AT経由で操作する巨大砲などファンタジーの部分もあり
ミリタリー一辺倒ではない、ボトムズらしさがしっかりある。
そしてザキの心境の変化?や、コチャックという今までにないキャラが
出てきて、そして何をやらかすのか、面白くなってきた。
次はどんな作戦にかり出されるのだろう、楽しみだ。
百日の薔薇 第一話「我が騎士」 [DVD]
結局、購入しました。
何と言っても、原作が大好きなので。
みなさん書かれてますように、短いです。
でも、完成度は高いかと。
時間の割に高いので、☆4つにさせていただきましたが、絵や、音楽、キャスト、全て素晴らしいので、気持ち的には、☆5つです。
おまけの肉球編、全く文句なく可愛くて満足です(笑)
2巻も予約させていただきましたので、発売日が楽しみで仕方ありません。
ドラマCD Vassalord. Act.II
第2弾は、ストーリーが割とすっきりしていた上に声優さん達の呼吸がばっちり合っていて感心しました。マスターレイフロの心情がさりげなく語られていて彼が血を分けたチャーリーの事をどれだけ思っているか今回、知ることが出来嬉しかったり。
チャーリーも本音をポロリと洩らしてそこも好きです。ゲストキャラクターのトーマス少年とレイフロのやり取りもいいなと思いました。やっぱり、レイフロのテンションはウザいですよね、若い子には。
串田アキラ 40周年記念BOX「一筋」
『カラス天狗カブト』が収録されてないっ!
子門、ささき、串田、MIOの四人は
私を心酔しまくりのアニメ歌手ですが、
ささきいさお以外の三人は
まだ決定的な全曲集が発売されておりません。
頑張ってください、コロムビアさん。
あ、MIOはキングか・・・