Dufay Adieu ces bons vins J'atendray デュファイ名古屋バロックオーケストラデュファイモバイル

デュファイ:パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲

このミサ曲はほとんど唯一の録音だろう。
ポメリウムの面々は楽器を使わず人の声だけで演奏している。
デュファイという作曲家に対する畏怖を感じずにいられない。

「中世ルネサンス音楽への招待状」・・・

ケースを開いて取り出したこのＣＤを、そっとトレイに乗せて再生ボタンを「ぽちっ」と押すと・・・トレイが静かに引き込まれ、やがて前後左右に置かれた４組のスピーカーからそおっと穏やかな「音」が流れ出します・・・・

・・・・私の小さなリスニングルームに、ヨーロッパの教会の広い空間がやって来てくれるんです・・・・・

・・・・静かで・・・　穏やかで・・・　「心の浄化・やすらぎを音楽で」って、中世ヨーロッパのキリスト教文化の一端なのでしょうか・・・・

　　　

屋上の黄色いテント

タイトルに惹かれ初めて、椎名誠さんの本を読みましたが、
いずれも外れがなく全て面白かったです。本作品は椎名さん
がまだ有名になる前の、若い貧乏な頃のお話です。
タイトルにもなっている「屋上の黄色いテント」は銀座の
ビルの屋上でテント生活を始めるというストーリでしたが、
展開にファンタジーやロマンを感じ楽しんで読めました。
「炎名寺の夜」はホラー小説でも通るストーリーで楽しめ
ます。個人的には屋上の黄色いテントにもつながる「銀座
の貧乏物語」という作品が面白かったです。
東海林さだおさんもそうですが、作家の貧乏時代の話は面
白いですね。

Dufay Adieu ces bons vins J'atendray デュファイ名古屋バロックオーケストラ

Guillaume Dufay (ca 1400-1474), "Adieu, quuitte le demeurant de ma vie", "Adieu ces bons vins" & "J'atendray tant qu'il vous playra". Live am 21. April, 2012 bei Yamanote-Musikfest in Nagoya. Barockorchester Nagoya (gespielt von Profi und Amateuren). Live on April 21st, 2012 at Yamanote Music Festival. Nagoya Baroque Orchestre (played by professionals and amateurs). ギョーム・デュファイ(1400頃-1474)、｢さらばわが残りの人生よ｣、｢この美味しいワインよさようなら｣、「あなたのお好きなだけ私は待つ」。2012年4月21日、やまのて音楽祭参加企画｢名古屋バロックオーケストラ春の祭典2012｣。プロ・アマ混成。