GOOD LUCK!! DVD-BOX
仕事がつらいときに見て、考えが変わりました。
飛行機(シップ)を安全に飛ばすことー。そのために登場人物たちは、悩み、苦しみ、最大の努力をします。
形は違っても、私達にも一人一人シップがあり、それを安全に飛ばすために、日々働いているのだと思いました。
登場人物のみなさんが、それぞれ悩みながらも、困難を乗り越えていく様子が好感が持てます。キャストの演技も素晴らしいし、台詞も一つ一つ、考えさせられます。内容のよいドラマです。
プロの厳しさと素晴らしさを教えてくれます。
もうひとつのグッドラック物語
2004年6月に素晴らしい1冊の本び出会いました。
四つ葉のクローバーがデザインされた綺麗な表紙の
「グッドラック」という本です。
この本は読者たちがこの本を読んでもらった感動と勇気の物語が67編収録されています。まだ読んでいない人はそちらを読んでからこちらの本をぜひとも読んでほしい。
「グッドラック」という1冊の本との出会いが私達を変える。
グッド・ラックVOL.1 [VHS]
皆さんは、きっと”グッドラック”って検索する時、キムタクと柴咲コウのドラマを探して検索をかけていらっしゃるんでしょうね。
私は、松本明子主演の豪華キャストドラマの方が印象に強くて、逆にキムタク等が検索でヒットして「あー、そっちもか。そっちじゃねーよ」と思ってしまった一員です。個人的にはテーマソング以外興味なしです。(山下達郎のRide on timeは最高です。)
このドラマ、とにかくキャストが豪華です。潰れそうなパチンコ家の娘が松本明子なのですが、脇を固めるのは橋爪功、豊原功補、佐野史郎など!エンディングテーマは鈴里真帆で、http://www.youtube.com/watch?v=fQO-SUclk7I&hl=ja きっと聴けば、あー聴いた事ある!ってなるはず!人情ドラマとして、ふわっとしたラブストーリーとして楽しめるドラマだと思います。
当時電波少年を賭け(駆け)抜けて、松本明子はグッドラック、戦うお嫁さまなどの女優としての立ち位置にてドラマ引っ張りだこ。まっちゃん(松村邦洋)も吉田栄作や石丸謙二郎中谷美紀を従え、主役を張ったSTATION、インスタントラーメン(焼きそば)の一平ちゃんのCMで「松村=一平ちゃん」が絶好調、バラエティタレントとしての立ち位置に対して、世間からの見る目がガラリと変わった年に大活躍したタレントさんと言ってもいいと思います。
電波少年という番組は、当時としても今考えても、やっぱりムチャな事が多かったけど、ドン引きしてしまう一般視聴者とは裏腹に、ものすごいムチャな事をしているのに、刺激が足りなくなってしまうというおかしな現象が起きてしまったのだと思います。要は電波少年のせいで、ある程度のムチャ事件に対して免疫がついてしまったんだ・・・と思います。
作る方だって限界があります。見ていて、絶対無理だよー!死んじゃうよー!っていうかこんな事する意味がわかんない!などと思わせてくれた番組でした。元気が出るテレビもしかりです。
毎回インパクトが強すぎで、見る方としてはずっと腹をかかえて見ていたい!と思うのですが、より一層面白いのが見たい!、もっと衝撃的な映像を! 人が痛めつけられているのを平気で楽しんでしまう、もはや薬物中毒にも似た症状が刺激的な番組が追いやられてしまう原因なんだと思いました。なので見ている方にも原因があるかと思いました(笑) ドSが多い時代だったのですかね(爆)
話がかなりそれましたが、そんな時代を駆け抜いた松本明子の代表作とも言える一本です。今はNHKでオバちゃん役ですが、この当時はどのドラマを取ってもモテモテな女性な役どころばかりです。松本明子ファンとしては、大満足です!
GOOD LUCK!!(3) [DVD]
内山が堤を名誉毀損で訴えると言い出した。自分にとって仕事とは?ついでに告白も?第5話。
キムタク柴崎初?デート第6話。堤とキムタクで霧の成田空港へ着陸を試みる。キムタクが堤の仕事に対する本気の取組みを知る。
グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
この本の内容は、前作からの続きということもあって、前作の予備知識のない人が見ると、はっきり言ってわけが分からないと思います。しかし、前作から読めば、この話が何を言いたいのかは、人それぞれではあると思いますが、分かると思います。私が感じたのは、『人とは何か?』ということです。コンピュータが人間をひ弱な存在として認識した時、人とはコンピュータにとって『何なのか?』ジャムにとって理解できない『特殊戦の人間とは何か』、読んでみて、あなたなりの答えを見つけてみてください。読み始めればきっと深みにはまります。保障します。