コンティニューvol.49
なんと言っても「ラブプラス大特集」!!!
これにつきます。
特に「ラブプラス紳士列伝」の井上麻里奈ちゃんのインタビューは声優さんファン必読です。
他にも「えっ!?この人まで…!?」ってな意外な方までもが
ラブプラスにハマっているという、その凄さが伺えますΣ(・ω・ノ)ノ
早見沙織ちゃん、丹下桜さん、皆口裕子さんの「中の人座談会」に、
ラブプラス開発スタッフによる座談会「ラブプラスを創った男たち」も必読です。
全国の彼氏・彼女(紳士・淑女)に捧ぐラブプラス大特集。
これを読まずしてラブプラスを語るなかれ。
どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか
人生、人間関係、仕事、生と死という4部構成で、お題に対してみうじゅんとリリーが対談するという内容。
仕事人にとっては、特に人生、仕事のパートの至言が役に立つと思う。
最も印象的だったのは、みうじゅんの造語「ひとり電通」。
よほどの人じゃない限り、目の前の人の機嫌を取らないといけないということになって、活動半径が狭くなると。
仕事人は上司からの評価が飯銭につながると思いがちだが、そうではないと。
あと、面白いことを面白くするためには見切り発車が必要という言葉も印象的だった。
さよなら私 (角川文庫)
みうらじゅん氏の著作とはちょっと見ただけでは分からないほど工業デザインバリバリの装丁に文大きめ、余白たっぷりの今までのバカ・下ネタが洪水のようにあふれ出ていた氏の著作とはなんか違うぜ・・・的な一冊。内容も二枚目路線の人生訓ものでこれが確信犯でもなんでもなくこういうためになる(みうら氏の著作でこんな感想を書くとは思いもしなかった・・・)ことを本当におふざけなく書かれている。やはり私生活で色々あって責任もできた現在の氏ならではの人生ヒント本である。連載が2誌に分かれていたものを一冊にしているので1−3章と4章が全く別のテイストなのだが、特にオレンジページに連載されていた1−3章の生き方論は女性向け雑誌に掲載されていただけあり、今までにないみうら氏の真面目な姿勢が突出しており、必読。
全日本コール選手権 with みうらじゅん [DVD]
大学生たちの一気コールという、まともな大人がみたら腹わたが煮えくり返るほどむかつく素材を、笑いへと見事に昇華させています。
驚くのは、大学生、みうらじゅん、矢野アナ、どの出演者にも不快感がわかないところ。普通、こういうお笑い番組には、必ず一人は「俺が俺が」と前に出たがる若手芸人とか、「笑いよりもモテを考えている半端な芸人」がいて、強烈な不快感を催すのですが、このDVDにはそんな人はいません。
エンディングテーマの大事MANブラザーズバンドの「それが大事」には笑って泣かされます。「いつかギラギラする日」の「ラストダンスは私に」のセレクトを想起させます。若い放送作家、ディレクター集団の処女作とのことですが、彼らのお笑いに対する情熱と大学生たちのコールに対する情熱は、「くだらなくて役に立たなくて真摯である」という意味で等価だと思います。
みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショー10 Rock’n Roll Sliders JAPAN TOUR2007 みうらさん、やりすぎだよ! [DVD]
・東京公演は、松山千春ネタ以外ほとんど収録されてます。
・東京公演以外は正味70分前後です。(カットしすぎてるような・・・)
・東京公演を見た後、他の見るとちょっと物足りない感じがします。
・ネタごとのチャプターが付いてません。
・ケースをまとめる箱がペラペラのボール紙。
・単品のDVDをそのまま詰めただけのような気がします。(前回はデザインに凝ってた)
でも、ツアー中ネタがかぶってないというのは凄いと思いました。
もっと時間掛かっても値段高くなっても良いから、もう少し凝って欲しかったかなぁ。